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新規データマスタの設定手順

BackOfficeソフトは、初期の各種マスタ設定に伴い、 得意先情報や商品情報を伝票及び請求書等にて作用します。
その為、新規にデータを作成した場合、各マスタの登録が必要となります。
初期の設定手順については、下記の通りです。手順に従って登録を行ってください。

= BackOffice を起動します。=
  起動方法については、「 起動方法(はじめて起動する時)」
をご覧ください。

[1.期首年月日設定]
   
「自社1」メニュー/「会社情報登録」をクリックします。
    初回起動時の「ライセンス登録」画面で入力した会社情報が保存されてます。
  「フリガナ」及び「期首年月日」=(「20XX.04.01」または、西暦)、「事業者登録番号」「法人番号」を入力します。
   入力後、画面右上の「登録」ボタンをクリックします。
    ※期首年月日を入力すると、自動的に導入日・期末年月日が表示されます。期首年月日から期末年月日の1年間が基本的な処理単位です。
       masuta_01.jpg

[2.販売基本情報登録/仕入基本情報登録]
   
「設定」メニュー/「販売基本情報登録及び仕入基本情報登録」をクリックします。
 単価、金額の端数処理、使用桁数の設定、消費税設定、締日の登録等、基本となる情報を登録します。
 
※詳しくは、[販売基本情報]こちら
      [仕入基本情報]こちら


[3.本支店マスタ/倉庫登録]
  新規データ作成時、デフォルトとして、「自社1」メニュー/「本支店マスタ」→「001本社」、「倉庫登録」→「001本社倉庫」が登録されます。
     どちらも必ず1件の登録が必要です。修正/追加等ありましたら各マスタにて行ないます。

 ※詳しくは、[本支店マスタ]
こちら
       [倉庫登録]こちら

[4.ユーザ登録]
  データを開く際のパスワードにて、表示メニューを制限できます。
      新規データ時は、基本のパスワード(ユーザ名「00000」パスワード「99999」)にて全てのメニュー(責任者レベル)を表示しています。
      自社1メニュー/「ユーザ登録」にて担当者毎に設定レベルの変更が行なえます。また、担当者名は、得意先マスタの担当者設定にてレコード選択画面を表示し、選択できます。
 
※詳しくは、[ユーザー登録]こちら

[5.得意先登録/仕入先登録]
  
「設定」メニュー/「得意先登録」「仕入先登録」をクリックします。
      BackOfficeで扱われる全ての得意先(仕入先)を登録します。必ず1件は登録が必要です。 
      見積/受注/売上/入金(発注/仕入/支払)伝票等入力や各種帳票及び、請求書(支払明細書)発行など得意先(仕入先)マスタを参照し、
        さまざまな場合で使用されます。

      得意先(仕入先)毎の分類を設定する場合、登録前に「得意先分類登録(仕入先分類登録)」を行なっていただくと、分類コードのレコード選択画面が表示されます。
    また、住所入力を簡略化する為に、郵便番号辞書機能を搭載しています。
        ご使用には、「自社1」メニュー/「郵便辞書」マスタにて、郵便番号の登録が必要です。
        郵便番号の登録は、プログラムインストール時にをカスタムインストールを選択し、「郵便番号.csv」(全国版)を選択の上、インストールいただけます。
       (郵便情報は古い場合がありますので、最新郵便局HPよりダウンロードをお勧めします)
       郵便辞書マスタ一覧画面よりファイルの読み込み(IMPORT)する事ができます。


 ※詳しくは、[得意先登録]
こちら
       [仕入基本情報]こちら
       [得意先分類登録]こちら
       [仕入分類登録]こちら
       [郵便辞書]こちら


[6.商品登録(合計値引/摘要区分/商品分類)登録) ]
   
「自社1」メニュー/「商品登録」をクリックします。
       BackOfficeで扱われる全ての商品を商品マスタに登録します。必ず1件は登録が必要です。
  また、伝票入力時に明細合計金額に対して値引きを行なう場合には、設定項目=「商品区分2」を「値引」として商品マスタに登録が必要です。
    (1つの商品に対しての値引きを行なう場合は、伝票明細にて取引区分3「値引」を選択し、値引きする商品コードを選択の上、値引き金額を入力-
        上段の商品から値引率を入力し値引金額を自動計算する事も可)

     同様に、伝票入力時に明細内に文字を残したい場合、設定項目=「商品区分2」を「摘要」として商品マスタに登録が必要です。
     伝票明細にて取引区分9「摘要」とし、登録した商品コードを呼び出します。文字は「商品名」+「商品備考」入力部分に入力します。

  各種伝票や集計など商品マスタを参照し、商品名を転記したり、商品の在庫状況などさまざまな場合で使用されます。

    商品の分類を設定する場合、登録前に「商品分類登録」を行います。
    商品分類は、商品に対して様々な視点(ルート)から複数の分類を登録する事が可能です。
  商品分類を登録する事により、「売上管理表」「仕入管理表」等の各帳表の集計が分類毎に集計できます。
  商品分類マスタは、必ず1件の登録が必要です。新規データ作成時、デフォルトで「商品分類1」としてルートが1件作成されていますので、修正/追加等おこないます。
    また、商品の単位を登録する際、手入力でも可能ですが、「単位登録」マスタを登録する事で単位コードのレコード選択画面が表示されます。

 
※詳しくは、[商品登録]こちら
      [単位登録]こちら
      [商品分類登録]こちら