Small company logo:
   History
 
   
QP03104
 
 
Home  •  top  •  01_マニュアル  •  6_給与人事パーフェクトマニュアル  •  QP03104
< 前ページ 次ページ >

QP03104
3.タイムカード・勤怠入力

4.勤怠入力

1. 「3タイムカード・勤怠入力の手順」(QP03102 )に従って、勤怠一覧画面を表示させ、社員をダブルクリックすると、勤怠入力画面が表示されます。
http://website.marvel.co.jp/top/0000e99e-80000002/FAV2-0000EEDC/0000A1DA-007EA7C8.0/06213_43628_0.jpg

時間の入力は、[会社情報]で登録した「60進法」または「10進法」に従って行ないます。なお、日数や、回数の入力は、すべて「10進法」で行ないます。(例:欠勤日数が1日半あれば、「1.5」と入力します。)


※タイムカード入力処理を行なった場合は、「遅刻早退時間」「時間外勤務時間(普通)」「時間外勤務時間(深夜)」「時間外勤務時間(休日・法定)」「時間外勤務時間(休深・法定)」は既に書き込まれています。


●所定日数
給与入力処理の最初の画面(検索条件入力)に、給与体系毎に当月所定日数を入力しますが、その日数が表示されます。ここで変更もできます。
●勤務日数
社員が実際に出勤した日数を入力します。日給者の場合は[社員情報の基本給]×[勤務日数]=[給与明細の基本給]となります。有休消化日数は含みません。
●時間外勤務時間(普通)
平日の普通残業の合計時間を入力します。
●時間外勤務時間(深夜)
平日の深夜残業の合計時間を入力します。
●時間外勤務時間(休日・法定以外)
休日(法定以外)の普通残業の合計時間を入力します。
●時間外勤務時間(休日・法定)
休日(法定)の普通残業の合計時間を入力します。
●時間外勤務時間(休深・法定以外)
休日(法定以外)の深夜残業の合計時間を入力します。


『法定』『法定以外』
「時間外勤務時間(休日)」は、2つの入力欄(『法定』と『法定以外』)があります。これは、給与体系の「賃金規定」画面の割増率(「休日普通残業(法定)」と「休日普通残業(その他)」)にそれぞれ対応しています。つまり、「時間外勤務時間(休日)」について、2種類の割増率の設定ができます。1種類の割増率しか必要ない場合は、どちらを使っても支障ありませんが、どちらか一方に決めて、もう一方には間違って入力しないようにしてください。(月により入力欄が違いますと、年間集計等を正しく行うことができません。)
「時間外勤務時間(休日深夜)」についても、同様です。


●勤務時間(残業含む)
時間外勤務時間を含んだ、勤務時間を入力します。金額には影響しません。
●勤務時間(基準内)
時間外勤務時間を含まない、就業時間内での勤務時間の入力欄です。勤務時間(上:残業含む)から、時間外勤務時間の合計と、遅刻早退時刻をマイナスした時間数が自動計算されます。
※時給者の場合は、[社員情報の基本給]×[勤務時間(基準内)]=[給与明細の基本給]となります。勤務時間(基準内)は、時給者以外の金額には関係しません。
●遅刻/早退(回数)
遅刻/早退の回数を入力します。(計算には関係しません。)
●遅刻/早退(時間)
遅刻/早退の時間を入力します。
●欠勤日数(一般)
病傷以外の欠勤がある場合、その日数を入力します。
●欠勤日数(病傷)
病傷の欠勤がある場合、その日数を入力します。
給与明細書(画面・印刷)には、「欠勤日数(一般)」「欠勤日数(病傷)」が合計されて、[欠勤日数]として出力されます。 欠勤控除は、[欠勤日数]で計算されます。
●公休日数
欠勤扱いにしない、代休や特別休暇がある場合、その合計をここに入力します。
●有休日数
有給休暇の日数を入力します。
●有休残
給与入力処理が「最新」で、はじめて勤怠入力を行なう場合に、社員情報の有休残からコピーされます。有休日数を入力すると自動計算されます。「最新」の場合、給与明細を登録すると、社員情報の「有休残」も更新されます。)
●計算手当1〜5
[計算]手当の回数または日数等を入力します。
        {計算手当(給与体系登録画面で設定)の単価(社員情報に登録)}×(回数)=計算手当の金額
●計算控除1〜5
[計算]控除の回数または日数等を入力します。
        {計算控除(給与体系登録画面で設定)の単価(社員情報に登録)}×(回数)=計算控除の金額
2. 勤怠データを入力すると、給与の金額や保険料、所得税等も自動計算されます。給与明細の金額を画面で確認するには、 「2.給与入力■5.給与明細入力」(QP03006)の手順に従って操作してください。


< 前ページ 次ページ >