『給与スタンダードPRO』,『給与人事パーフェクトPRO』
v2009(MacOSX 10.5及びWindows Vista対応)リリースのご案内 |
この度、「給与スタンダードPRO」「給与人事パーフェクトPRO」v2009をリリース致しました。
※ダウンロードサイトからのダウンロード方法
※旧バージョンからのバージョンアップ方法はこちらをご覧ください。
【1】v2009の対応OS
Windows…Windows2000/XP/2003サーバー/Vista
Macintosh…Mac OS10.3.9/10.4/10.5 ※ 推奨
【2】 必要な機器構成
1.パソコン本体
Windows:Pentium 3以上、本体メモリ512MB以上
Macintosh:G3以上、本体メモリ512MB以上
2.モニタ
横1024×縦768ドット以上のサイズ(解像度)が表示できるモニタ
【3】 ライセンス
★ライセンスの有効期限が、年間サポート期間と同じになります。… 「ライセンスについて」参照
サポート継続のお申込(ご入金)を確認次第、ライセンス更新の手続きを致します。
【4】 v2009における追加機能
1.MacOS10.5、及び、Windows Vistaに対応しました。
2.社員情報画面に年齢が表示されるようにしました。
3.社員履歴のソート(番号大->小)が可能になりました。
4.賞与入力画面に、「再計算」ボタンを追加しました。
5.75才以上の健康保険の自動停止に対応しました。
6.70才以上の厚生年金の自動停止に対応しました。
7.社員情報/部課/給与体系/有休残/住民税IMPORTの項目名の、コピー・ペーストが可能になりました。
8.過去の源泉徴収票の印刷が可能になりました。
【5】
v2009における注意点
【5-1】旧バージョンで設定していた「Myメニュー」の情報はクリアされますので、v2009で再設定をお願いします。
【5-2】文字に関して以下の現象が発生しますので、ご注意ください。
(1) 旧バージョンのデータを変換すると、機種依存文字は文字化けしたり表示できない場合があります。(Macで入力したデータのみ。Windowsでは影響ありません)。
*再度入力しなおす事により正しく表示するようになります。例:
(2) 半角「¥」マークは半角「\」と表示されますので、「¥」マークは全角で入力し直してください。(Mac,Windows共)。
【 5-3】金額・日数等の、数値入力時の注意点
金額や日数等の訂正時、数値入力欄内で、マウス左ボタンをクリックしたまま、数値入力欄を超えて、欄外(左側)までドラッグしますと、数値入力欄の数値が、見えなくなる現象がおきます。この場合、いったん別の入力欄をクリックしますと、再び数値が現れます。※マウスを左→右にドラッグするようにしますと、このような現象は起きません。
【6】 v2009における追加機能
【6-1】 社員情報登録画面
■手順....「設定」タブ → 「社員情報登録」「社員情報検索」
(1)年齢を表示するようにしました。(システム日付当日の年齢) |
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(2)社員履歴ソート(番号大->小)に対応しました。
(3)保険料に関する項目を追加しました。
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(4)依頼銀行の一括設定ができるようになりました。
【6-2】 賞与入力画面
■手順...「賞与」タブ → 「賞与入力」
(1)再計算ボタンを追加しました。
(使用法)社会保険料や源泉所得税が再計算されます。賞与明細登録後、保険料率を変更した場合等に使用します。
【6-3】 健康保険・厚生年金保険、加入期間終了社員の自動抽出に対応しました。
給与・賞与から、健康保険料・厚生年金保険料を控除する時の対象年齢は、次のようになっています。
給与・賞与から、健康保険料・厚生年金保険料を控除する時の対象年齢は、次のようになっています。
○健康保険料 〜39歳迄 健康保険料
40歳 〜64歳迄 健康保険料+介護保険料
65歳 〜74歳迄 健康保険料(介護保険料は個人で払う)
75歳以上 控除なし(後期高齢者保険料・介護保険料を個人で払う)
○厚生年金保険料 〜69歳迄 控除
70歳以上 控除なし
※健康保険料・厚生年金保険料の年齢の考え方:「70歳に達する」とは、「70歳の誕生日の前日」と考えます。
例えば、厚生年金保険料の場合、「70歳の誕生日の前日」の属する月から保険料は控除しません。
例)7月18日生まれで、今年満70歳の社員の場合、
■70歳に達するーーーーー>「70歳の誕生日(7月18日)の前日」なので、7月17日。
■保険料 ーーーーーーーー>「70歳の誕生日(7月18日)の前日」(7月17日)の属する月(7月分)から控除しない。 |
上記例で、保険料を翌月給与から控除している場合は、8月分給与計算の時、下記ウィンドウが表示されます。
ここで、「厚生年金保険料自動設定」ボタンをクリックすると、社員情報の厚生年金保険の等級や保険料がす
べて空欄に書き変わり、今月分から厚生年金保険料が控除されなくなります。
【6-4】 使い方の例:IMPORT項目名の、コピー・ペーストに対応しました。
EXPORTした社員情報のデータをEXCELで開き、項目名を追加する。
(1)「設定」タブ → 「社員情報検索」 → 「検索開始」 → 一覧画面から「社員情報」をEXPORTします。
(2)「その他」タブ → 「IMPORT」 → IMPORTするマスター「社員情報」を選びます。
(3)「項目コピー」ボタンをクリックします。(見かけ上の変化は起きません。) 「終了」ボタンで終了します。
(4) 次に、EXCELで、(1)でEXPORTしたファイルを開きます。
(5)(4)で開いたファイルの空いているところ(例:最後の社員のさらに下の方)のセルをクリックして「ペースト(貼り付け)」を選ぶと、「連番、項目名、データタイプ」が、順に縦に複写されてきます。
(6)先頭に1行挿入します。
(7)(5)で貼り付けしたデータの「項目名」(社員コード、フリガナ....)の部分を先頭行から最終行まで範囲指定して、編集から「コピー」を選択します。
(8)セルA1をクリックして、編集メニューから「形式を選択してペースト」を選びます。次のウィンドウで「□行列を入れ替える」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックしますと、項目名が複写されます。
【6-5】
過去年の源泉徴収票の印字
今年のデータを開いた状態で、過去年の源泉徴収票の画面確認、印字ができるようになりました。
■手順...「その他」タブ → 「年調データ削除」
(1)社員コード、源泉徴収票の年度等を入力し、「検索開始」ボタンをクリックします。
(2)社員一覧から、目的の社員をダブルクリックします。
(3)年調社員情報画面から「源泉徴収票」ボタンをクリック。
(4)「源泉徴収票」を表示。「印刷」ボタンで印刷できます。
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