Small company logo:
   History
 
   
0006-2014【v2014 OS10.9/Windpws8.1対応版】
 
 
Home  •  top  •  02_サポート  •  2_BackOfficeサポート  •  0006-2014【v2014 OS10.9/Windpws8.1対応版】
BackOfficeV2013→V2014-バージョンアップ方法[Mac版]

 ※旧バージョン(販売仕入パーフェクトv2000〜v2008、BIZTREK BackOffice2010、BIZTREK BackOffice2012)からBIZTREK_BackOfficeV2014へバージョンアップされる際は、
  各バージョンでのバージョンアップ処理が必要になります。(正しくデータのバージョンアップ処理を行わないと、データが破損します)旧プログラムが必要となりますので、お手数ですが、ご一報ください。

 ※マルチ版をご利用の場合、データのバージョンアップ作業はシングル版プログラムで行なってください。
  DVDから、シングル版プログラムをインストールできます。
   また、4D Serverのインストール及び、BIZTREK_BackOfficeマルチ版プログラムのインストール方法は、
   DVD内⇒「4Dv13.5」フォルダ⇒「4DV13_インストールガイド.pdf」をご覧ください。

【バージョンアップ手順】 
 1.「BIZTREK_BackOffice2013」で使用していた貴社データのバックアップコピー
 2.「BIZTREK_BackOffice2013」にて「検証」→「圧縮」
   *「BIZTREK_BackOffice2013」を起動(プログラムアイコンダブルクリック後、すぐに)Mac→「opion 」キー , Win→
   「Alt」キーを押し続け、実行したい処理で「Maintenance&Security Centerを開く」を選択後実行し、データを
   「検証」→「圧縮」します。
 3.「BIZTREK_BackOffice2014」インストール(「BIZTREK_BackOffice2013」貴社データの自動コピー)
 4.「BIZTREK_BackOffice2014」の起動及びデータ変換→v2014用ライセンス申請書印刷(FAX)
  *「BIZTREK_BackOffice2014」用、貴社データのv2014用ライセンス(シリアル番号/ライセンス番号)入力→登録
  5.「BIZTREK_BackOffice2014」フォルダ内、アイコン説明(※重要-必ず確認してください)

1.BIZTREK_BackOffice2013-貴社データバックアップコピー
 現在使用中の貴社販売データをバックアップコピーします。
 データファイルの保存場所が解らない場合は、「BIZTREK_BackOffice2013」をいつも通り起動し、ログイン画面を表示します。画面の左下に「データファイルの場所」が表示されています。
  50.png


※上記の例の場合、Macintosh HD→「アプリケーション」フォルダ→「Marvel」フォルダ→「BIZTREK_BackOffice2013」フォルダ→「DATA」フォルダ→「2014年度データ.4DD」ファイルを開いています。
 立ち上げし、伝票等(最新Noになっているかどうか等)で最新のデータである事を確認します。
 その後、一旦BIZTREKを終了し、上記場所にあるデータファイル(この例では、「2014年度データ.4DD」)をコピー(複製)します。

2.BIZTREK_BackOffice2013-データ検証→圧縮

1.ハードディスク→「アプリケーション」フォルダ→「marvel」フォルダ→「BIZTREK_BackOffice2013」フォルダの中のプログラムアイコン  スクリーンショット2_2.png『BIZTREK_BO2013』を起動後、以下の画面が表示されるまで「option」キーを押し続けます。
 (画面が表示されたら離してください) 表示されましたら、「Maintenance&SecurityCenter」を選択します。
 51.png

2.「Maintenance&SecurityCenter」が起動します。
  「情報」画面の「データファイル」にて貴社最新データが選択されている事を確認します。

 52.png

  *「Maintenance&SecurityCenter」は、プログラムが最後に開いたデータファイルを開きます。
    貴社最新データが選択されていない場合は、「Maintenance&SecurityCenter」を起動する前に、バージョンアップする貴社最新データの選択が必要です。

   ■貴社最新データが選択されていない場合■   
   一旦、「Maintenance&SecurityCenter」を終了します。(メニューバー「BIZTREK_BO2012」から終了)
   プログラムアイコン  スクリーンショット2_2.png『BIZTREK_BO2013』をダブルクリックの直後に、「option」キーを押し続け、『実行したい処理選択画面』が表示されましたらはなします。    
   画面が表示されましたら「他のデータファイルを選択する」を選択し、「続行」ボタンをクリックします。
  「開く」(データファイル選択画面)の画面が表示されましたら、貴社最新データファイル「○○.4DD」を選択して「開く」をクリックします。

  53.png
  パスワード画面が表示されましたら、BIZTREK BackOfficev2013を終了します。終了後、上記1.〜の操作を行ってください。

3.画面左の「検証」を選択します。→「レコードとインデックスを検証」を選択します。

 544.png

4.「検証」が終了すると、以下のような検証結果を表示します。
  データに何も問題ない場合、「このデータファイルは問題ありません。」と表示されます。
  検証後、以下の画面以外のメッセージが表示され、その後「修復」を促すメッセージが表示された場合、表示画面に従って、修復操作を行ってください。
 *「修復」操作を行った場合は、V2014にバージョンアップした後のデータは、得意先の残高(元帳)を必ずご確認ください。「修復」により削除された伝票が復活したり、不正なデータが削除されたりする可能性があります。
  55.png

5.次に、表示画面の「圧縮」を選択します。→「レコードとインデックスを圧縮」を選択します。
  56.png

6.「圧縮」が終了すると、以下のような圧縮結果を表示します。
  データに何も問題ない場合、「圧縮は終了しました。」と表示されます。
  57.png

7.「検証」→「圧縮」が終了しましたら、メニューバーの「BIZTREK_BO2013」から「BIZTREK_BO2013を終了」をクリックし、終了します。
  58.png

8.「検証」⇒「圧縮」終了後、貴社データファイルを保存している場所に「Replaced files」フォルダが作成され、その中に元データ(検証/圧縮前データ)のバックアップコピーが自動作成されます。
  自動コピーされたデータは、圧縮前のデータコピーですので、必要ありません。「Replaced files」フォルダごとゴミ箱に移動します。

  (例)貴社データファイルが、Macintosh HD→「アプリケーション」フォルダ→「Marvel」フォルダ→「BIZTREK_BackOffice2013」フォルダ→「DATA」フォルダ(2014年度データ.4DD)に保存されている場合、
     データファイルと同じ場所に「Replaced files」フォルダが作成され、元データがコピーされます。
   59.png
  
!注意!
  「BIZTREK BackOfficeV2014」をインストールする際、インストーラー上で、旧データのコピーが行えます。
  旧データのコピーを行うには、v2014へバージョンアップしたい自社データ(検証/圧縮済)をMacintosh HD→「アプリケーション」フォルダ→「marvel」フォルダ→「BIZTREK_BackOffice2013」フォルダ→「DATA」フォルダに保存します。

 *「BIZTREK_BackOffice2013」フォルダ→「DATA」フォルダには、v2014へバージョンアップしたい自社データ(検証/圧縮済)のみが保存されている状態にします。(BIZサンプルデータ等不要なデータは削除してください)

3.「BIZTREK_BackOffice2014」インストール   

●インストールする為のハードディスクの空容量は、最低1GB程度必要です。
 BIZTREK_BackOfficeへバージョンアップしたデータは、データ容量が増えます。
また、導入後はデータサイズが増えていきます。使用状況により、データのサイズはまちまちですが、ハードディスクの空きは、常に、データサイズ(○○.4DDファイル+○○.4DIndx)の2倍以上を目安にしてください。

1.BIZTREK_BackOffice2014のDVDをドライブに入れ11.png[BIZTREK_BO2014]をダブルクリックします。
2.「BIZTREK(.app)」アイコンをダッブルクリックし、インストーラを起動します。
  60.png
3.「BIZTREKシリーズインストーラー」画面が表示されます。
  「BIZTREK BackOffice2014」をクリックします。
  61.png
4.「ようこそ」のダイアログが表示されます。「続ける」ボタンをクリックします。
  62.png
5.インストールの種類を選択する画面が表示されます。「フルインストール」を選択し、「続ける」ボタンをクリックします。
(*カスタムインストール→特定のファイルのみを選択してインストールできます。)
  63.png
 6.前バージョン「BIZTREK_BackOffice2013」フォルダ→「DATA」フォルダにある貴社データを、インストールして作成される「BIZTREK_BackOffice2014」フォルダ→「DATA」フォルダにコピーさせます。
  「データをコピーする」ボタンをクリックします。→前バージョンのデータコピーを開始します…→「OK」
   ※v2013の貴社データファイルが Macintosh HD→「アプリケーション」フォルダ→「marvel」フォルダ→「BIZTREK_BackOffice2013」フォルダ→「DATA」フォルダに無い場合、以下画面は表示されません。
    V2014をインストール後、手動にてv2013貴社データを「BIZTREK_BackOffice2014」フォルダ→「DATA」フォルダに移動してください。
  64.png
7.インストールするファイル及びファイルのインストール先が表示されます。「インストール」ボタンをクリックします。インストール確認画面が表示されますので「OK」ボタンでインストール開始します。
  65.png
8.インストールが終わりましたら、終了の画面が表示されます。「終了」ボタンをクリックします
9.インストールが終了すると、ハードディスク→「アプリケーション」フォルダ→「marvel」フォルダ→「BIZTREK_BackOffice2014」フォルダが作成されます。
   また、上記「BIZTREK_BackOffice2014」フォルダ→「DATA」フォルダにはv2013の貴社データ「○○.4DD」がコピーされています。
   (「○○.4DIndx」「○○.Match」ファイルはv2013で起動後に新たに作成されます)
    66.png

4.「BIZTREK_BackOffice2014」起動  

1.ハードディスク→「アプリケーション」フォルダ→「marvel」フォルダ→「BIZTREK_BackOffice2014」フォルダの中のプログラムアイコン 67.png 『BIZTREK_BO2014』をダブルクリックして開きます。
  
2.下記の確認画面が表示されますので、「開く」ボタンをクリックします。
   68.png

3.データ選択ダイアログ「開く」の画面が表示されます。
  データの場所[ハードディスク→「アプリケーション」フォルダ→「marvel」フォルダ→「BIZTREK_BackOffice2014」フォルダ→「DATA」フォルダを指定し貴社データファイル「○○.4DD」を選択して「開く」をクリックします。
       69.png
  ※データファイル選択画面は、初回立ち上げ時のみ表示します。2回目以降は、プログラム『BIZTREK_BO2014』をダブルクリック後、最後に開いたデータが立ち上がります。
   もし、最後に開いたデータとは違うデータを開きたい場合、「BIZTREK_BO2014」のプログラムアイコンをダブルクリックの直後に、「option」キーを押し続け、『実行したい処理選択画面』が表示されましたらはなします。 
    実行したい処理選択画面が表示されましたら「他のデータファイルを選択する」を選択し、データ選択画面を表示します。


4.「データベース変換」の画面が表示されますので、「OK」ボタンをクリックします。   
  70.png

5.「ライセンス登録」画面が表示されます。

  ライセンス登録画面にて「会社名」〜「電話番号」確認(訂正)し、「シリアル番号」に「BIZ」と入力後、「ライセンス申請書印刷」ボタンより申請書を印刷し、弊社までFAX(078-922-6627)お願いします。
  貴社のデータ情報を元に、ライセンスを発行し、ご送付させていただきます。ライセンス通知書がお手元に届くまでは、画面左下の「デモ」ボタンからデータの起動を行なってください。(60日間有効)
  ライセンス登録後は、下図の画面は表示しなくなります。

   71.png
    72.png
6.ユーザー名/パスワードを入力し、データを開きます。
   73.png
7.プログラムが正しく開かれたかどうか確認するには、パスワード入力の画面か、起動後メニューバーに「BIZTREK_BO2014」が表示されている事で確認できます。

  ※以上で「BIZTREK_BackOffice2014」へのデータバージョンアップは終了です。
 
  マルチ版をご使用の場合は、バージョンアップ終了後のデータ「○○.4DD」、「○○.4Dlndx」ファイルをServer機にインストールして作成された、「BIZTREK_BackOffice2014M」フォルダ→「DATA」フォルダへ移動します。
  マルチ版のServer起動方法は、DVD内⇒「4Dv13_5」フォルダ⇒「4D Server v13インストールガイド.pdf」をご覧ください。

5.「BIZTREK_BackOffice2014」フォルダ内説明     
   ※マルチ版のフォルダ内説明は、DVD内⇒「4Dv13_5」フォルダ⇒「4D Server v13インストールガイド.pdf」をご覧ください。

 「BIZTREK_BackOffice2014」フォルダ内のアイコン、フォルダ説明は下記の通りです。

74.png

  
 A…データを動かす為のプログラム
  
  75.png※「.app」の拡張子を表示する場合もあります。
  運用後も内容はかわりません。プログラムが壊れた場合は、DVDから再インストールできます。

 B…「DATA」フォルダ→BIZTREK_BackOfficeで使用するデータを管理するフォルダです。

「DATA」フォルダの整理(※重要※)
 バージョンアップ後の「DATA」フォルダには、v2014にバージョンアップされた貴社データを保存してください。
      *インストール時に作成されたサンプルデータがあるようであれば必要ありませんので削除してください。
   *「temporary files」フォルダは、削除しても起動時、再作成されますのでそのまま管理します。プログラム実行時の一時的なファイルが作成されます。
 
 76.png
貴社データ
データは、「○○.4DD」「○○.4Dlndx」「○○.Match」の3つのファイルで1つのデータのセットです。

データのバックアップを行う場合は、「DATA」フォルダを複製(または、フォルダ新規作成)し、フォルダ名と、上記3つのファイルをバックアップした日付等に変更して、外部HD等に保存してください。
 *ファイル名を日付にされる場合、
  「.」(ドット)、「/」(スラッシュ)は使用しないでください。
 ■例)2013年8月1日
   (誤)⇒「2013.8.1」「2013/08/01」
   (正)⇒「130801」又は「13_08_01」

*現在のバージョンでは、「○○.4Dlndx」「○○.Match」ファイルは無くても自動作成されますが、将来のバージョンで必要になる可能性がありますので、バックアップも3つのファイルをコピーして保存してください。


データファイル名を変更する場合
  貴社データ名を変更される場合は、拡張子(.4DD)(.4Dlndx)(.Match)より前部分を変更してください。
  変更する際は、「○○.4DD」、「○○.4Dlndx」、「○○.Match」の○○部分をコピー&ペーストで全く同じにします。
  例…(変更前ファイル名) 2014年度データ.4DD →(変更後ファイル名)  2015年度データ.4DD
               2014年度データ.4Dlndx            2015年度データ.4Dlndx
               2014年度データ.Match                                            2015年度データ.Match


C…「Documents」フォルダ
「ipprint」…ドットインパクトプリンタの設定手順の説明文が入っています。
「manual.pdf」…「BIZTREK_BackOffice」のマニュアルです。(V2012迄)
         現在最新バージョン迄のマニュアル作成中です。V2013,V2014追加変更点につきましては、
         DVD内⇒追加説明フォルダ内のPDFファイルを参照ください。
        オンラインマニュアルにつきましても、現在作成中です。
            BIZTREK_BackOfficeを起動時にオンラインマニュアルを参照設定を行なった場合、現在は「販売仕入パーフェクト」のオンラインマニュアルが表示されます。大変ご迷惑おかけしますが、pdfファイルをご利用ください。
 
※どちらもpdfファイルです。そのままダブルクリックし、必要な場合は印刷してご利用ください。

D…Installer Log File.txt
インストール時に自動作成されます。特に使用する事はありません。