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Q：年次更新時の在庫数（売掛残高）の繰越について
商品マスターの２頁目（Ｂ〜Ｆ）の在庫数とは別に、Aの繰越在庫数と、期末年月日までの伝票を元に、すべて再計算されます。（画面上の現在庫数や合計在庫数がそのまま繰越在庫数にシフトするわけではありません。その理由は、販売管理の場合、年度が変わっても、年次更新を行うまでの間、数カ月間は継続して伝票入力を行い、その分も現在庫数や合計在庫数に反映されるからです。）そして、今年の伝票の分が集計されて、入荷数、出荷数のところにはいります。
年次更新のとき、仮出荷伝票は、繰越在庫数に集計されません。実際に仮出荷残があったとしても、なかったとして集計されますので、逆に伝票上で調整を行います。期末に仮出荷があった場合は、いったん、期末日付で社内に戻して、翌年度期首に再度仮出荷したという処理を、伝票上で行えば、販売仕入システムの内部でも矛盾が起きず、実際の在庫とも一致します。今年の日付の仮出荷分は、「仮出荷数」のところに集計されます。
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文書No：OH2006060801
作成日：2006.06.08
変更日：2006.06.08
公開日：2006.06.08 | |
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