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000008-【旧4DToolsを使ったデータの圧縮/修復】
 
 
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4D Tools を使ったデータの圧縮

 ●年次更新などで、データを大量に削除した場合でも、そのままでは、データサイズは小さくなりません。この場合、「4DTools」を使用して、データの圧縮を行うことにより、データのサイズを小さくすることができます。「圧縮」前には必ずデータのコピーをとってください。
 (参照…第2章-基本操作/(29)販売データのバックアップコピーについて)
  また、「圧縮」は圧縮しようとするデータのサイズ以上のハードディスクの空きがあることを確認した上で、行なってください。


  1.「4DTools」をダブルクリックして起動します。
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  2.
ファイルの場所を「HS2×××」にし、ファイル種類を「4Dコンパイルデータベース」に変更します。販売プログラム「HS2×××.4DC」を黒く反転させ、『Alt』キーを押しながら「開く」ボタンをクリックします。『Alt』キーはデータファイル選択画面が表示されるまで押しつづけます。
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  3.圧縮したいデータを黒く反転させ、「開く」ボタンをクリックします。
    0644_35815_1.jpg
  4.4D Toolsが起動します。「メンテナンス」のタグを開き、「圧縮」ボタンをクリックします。
     06213_32928_4.jpg
5.圧縮後のデータ名を指定するダイアログが表示されます。元のデータはそのまま残り、別に圧縮されたデータが作成されます。圧縮後のデータファイルの名称を入力します。(「圧縮」の文字を必ず入れてください)圧縮後のデータだということがわかるような名称を入力してください。(Windows:「.4DR」は自動的に作成されます)「保存」ボタンをクリックすると、圧縮が始まります。
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6.圧縮が終了すると、4.の画面に戻り「ファイル」メニューから「終了」を選んで4DToolsを終了できます。
7.圧縮後の新しいデータが作成されていることをご確認ください。(圧縮したいデータとは別に新しいデータとして作成されます)今後は新しく作成されたデータを使用します。(起動時の「どのデータを開きますか?」の画面でこれを選択します)





2.Macintosh版:ファイルの場所を「販売仕入スタンダード2×××」フォルダにし、ファイル種類を「カスタムドキュメント」に変更します。販売プログラム「販売仕入スタンダード2×××」を黒く反転させ、『option』キーを押しながら「開く」ボタンをクリックします。『option』キーはデータファイル選択画面が表示されるまで押しつづけます。
  Windows版:ファイルの場所を「HS2×××」にし、ファイル種類を「4Dコンパイルデータベース」に変更します。販売プログラム「HS2×××.4DC」を黒く反転させ、『Alt』キーを押しながら「開く」ボタンをクリックします。『Alt』キーはデータファイル選択画面が表示されるまで押しつづけます。


4D Tools を使ったデータの検査と修復

 ●何らかの原因でデータが破損してしまった場合に、4DToolsの「検査と修復」を使用して修復できる場合があります。「検査と修復」前には必ずデータ部分のコピーをとってください。また、「検査と修復」は目的のデータのサイズ以上のハードディスクの空きがあることを確認した上で、行なってください。

  1.「4DTools」をダブルクリックして起動します。
             06213_32043_0.jpg
  2. ファイルの場所を「HS2×××」にし、ファイル種類を「4Dコンパイルデータベース」に変更します。販売プログラム「HS2×××.4DC」を黒く反転させ、『Alt』キーを押しながら「開く」ボタンをクリックします。『Alt』キーはデータファイル選択画面が表示されるまで押しつづけます。
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   3.修復したいデータを黒く反転させ、「開く」ボタンをクリックします。

0644_41057_0.jpg

    4.「修復」のタグをクリックします。
      http://website.marvel.co.jp/top/FOV2-0000E99F/FAV2-0000EAA7/0000A349-007EA7C8.7/06213_33952_0.jpg

 クイック修復
 ●すべての壊れたインデックスやレコードを修復:
   データを検査し、破損箇所があれば修復します。「すべての修復」ボタンをクリックすると自動的に開始されます。完了すると、結果を表示します。
 ●壊れたレコードを修復:
    データを検査し、破損箇所があればレコードを修復します。修復したいテーブルを選択し、「修復」ボタンで開始します。完了すると、結果を表示します。
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     ●壊れたインデックスを再構築:(サポート担当者の指示により行ってください)
         『販売仕入』の動作中、「…のインデックスが破損しています」のようなメッセージが表示された時、該当するファイルのインデックス再構築を行います。
           この操作は「その他」メニューから「インデックスの修復」と同じ操作です。

タグによる修復
  ※この処理をする場合、先にデータの圧縮の操作をします。その後、圧縮したデータで「タグによる修復」の処理をすることをお薦めします。

  ※データがひどく破損しており、クイック修復では修復できなかった場合、この処理を行なうことにより修復できることがあります。
   
            1.「修復…」のボタンをクリックします。
    
  2.「データファイルを作成…」ダイアログが表示されます。自動的に販売プログラムの名称の文字をつけたデータの名前を表示しますが、これを「販売青山商事data-修復」(Windows:「Hs_青山商事修復.4DD」等簡潔な名称に変更します。(「.4DR」は自動的に作成されます))「保存」ボタンをクリックすると、修復が始まります。

           3.完了すると、結果を表示します。
    06213_40015_0.jpg
 4.2.で入力した名称のデータが、作成されていることをご確認ください。これが修復後のデータで、今後、こちらのデータを使用します。
  (起動時の「どのデータを開きますか?」の画面でこれを選択します)