Q:締日更新の日付を間違えて更新してしまった。
例:更新日を10月31日でかけるところを間違って11月30日でかけてしまった等。
A:
■締日更新前のバックアップデータがある場合。
締日更新前のバックアップデータに戻り、再度正しい日付で更新を行います。
(詳しくは、「マニュアル」→「販売データバックアップコピーについて(複製)→【バックアップデータの開き方】」をご覧ください。)
■締日更新前のバックアップデータが無い場合
-修正方法-
(販売仕入v2006をご使用の場合)
1.販売データのバックアップコピーを行います。
2.「締日メニュー」→「締日更新」で、末締を選択し、9月30日(前々回更新日)の日付で更新を行います。
3.同じく、10月31日(前回更新日)の日付で更新を行います。
4.「その他」メニュー「データメンテ」→「マスターメンテナンス」→「得意先残高再計算」で、締日を選択後、再計算開始します。
5.上記の再計算で、前回締日更新日が正しく=10月31日になり再計算にて金額も訂正されます。
11月30日(末締)の請求書を「本発行」で日付を11月30日で指定し、出力開始ボタンをクリックし実行します。
*次回12月31日の請求書を本発行する前迄に、11月30日の締日更新を行ってください。(通常は前月の請求期間の伝票がかたまってから締日更新を行います)
( 販売仕入v2000〜v2005 をご使用の場合)
1.販売データのバックアップコピーを行います。
2.「締日メニュー」→「締日更新」で、末締を選択し、9月30日(前々回更新日)の日付で更新を行います。
3.同じく、10月31日(前回更新日)の日付で更新を行います。
4.「帳表」メニューの「得意先元帳」から伝票日付を11月1日〜11月30日で指定し、検索をかけます。売掛金一覧表が表示されますので、 「設定」メニューの得意先残高画面を以下のように修正します。
【売掛金一覧表項目】 【得意先残高画面項目】
繰越残高= (A)前々回残高
売上= (C)前回売上
入金= (B)前回入金
5.上記の手入力修正が完了しましたら、11月30日(末締)の請求書を「本発行」で日付を11月30日で指定し、出力開始ボタンをクリックし実行します。
*次回12月31日の請求書を本発行する前迄に、11月30日の締日更新を行ってください。(通常は前月の請求期間の伝票がかたまってから締日更新を行います)
文書No:OH2005122602
作成日:2005.12.26
変更日:2014.04.16
公開日:2005.12.26
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