Ｑ：導入時、勘定科目コードは「3桁」で設定されています。
これを「4桁」に変更する場合、下記の処理を行います。
Ａ：
1）初期設定→「会社情報登録」メニューで、科目桁数「4」桁に設定後、
初期設定→「チェックとメンテナンス」で、「科目初期状態」に設定することで、全科目の桁数が4桁になる。
2）勘定科目コードを一部「4桁」に設定をした後に、全科目を4桁に変更する場合：
初期設定→「チェックとメンテナンス」で、「科目SYLK」で、「SYLK出力」→出力したファイルを「SYLK読込み」
→科目登録ボタン （読込んだ一覧画面では、3桁と4桁の科目が混在する）で処理は終了です。
※読込み科目登録画面（一覧表示）では、科目桁数が3桁になっていますが、「科目登録」の処理で、全て4桁で処理されます。
（3桁の科目コードの場合、前に「0」を追加。例：110→0110）
念のため、「勘定科目登録」画面で全ての勘定科目が4桁になっていることを確認します。
2.の「SYLK読込み→科目登録」処理で、下記のエラーメッセージが表示されることが有ります。
これは、4桁に設置済の科目コードが、2.の処理をすることで、同じ（重複）4桁のコードが作成されるからです。
例：Ａ=「0110」のコードを設定。
導入時のコードＢ=「110」は、3桁から4桁に変更処理時、
自動的にコードの前に「0」を追加して4桁にします。Ｂ=「110→0110」
Ａ=「0110」、 Ｂ=「0110」とコード番号が重複しています。
「SYLK出力」処理の前に、「0」を追加することで重複してしまう科目コードを変更しておきます。
例：Ｂ=「110」を「1100」というようにコードを変更。
【説明画面-1】
上から4番目「111 当座預金1」のコードが、「読込み科目登録」の処理で「0111」となりますが、
このコードは、一番上「0111 現金」で既に設定されています。
【説明画面-2】上記、コード番号「0111」が重複する為、このメッセージを表示します。
「はい」ボタンで、次の画面になります。
【説明画面-3】「確認」ボタンでこの処理を終了します。
勘定科目登録」画面で、コードをの変更後、再度、科目「SYLK出力」→「SYLK読込み」の処理を行います。
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文書No：ZA2009061201
作成日：2009.06.12
変更日：2009.06.12
公開日：2009.06.12
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