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QP18204
6.エラーチェック
6.エラーチェックとは
不完全なデータの修正を自動的に行う処理です。
それぞれのチェックを行うタイミングは次のとおりです。
[1]課チェック
部課登録を行なったあと。
[2]転送用役職チェック
役職コードの変更や削除を行なったあと。
[3]社員情報チェック1
部門情報の、部門名、課名、主給与体系コードを変更したとき。
(これを行なうと、変更後の部門名、課名、主給与体系コードが社員情報に反映されます。)
[4]社員情報チェック2
給与体系の、手当や控除の内容(種類や名称、固定変動区分等)を変更したとき、勤務体系名を変更したとき。
(これを行なうと、変更後の給与体系名や手当や控除の情報、勤務体系名が社員情報に反映されます。)
[5]社員情報チェック3
介護保険区分(「該当する」「該当しない」)の不正をチェックし、正しく直します。
基準となる給与月を入力します。 普段は使用しません。
[6]社会保険チェック 随時。普段は使用しません。
[7]年調社員情報チェック
年調社員情報入力後、設定メニューの社員情報の氏名、住所1、住所2、被扶養者名1、2、役職コード、役職名、市区町村コード、市区町村名 を変更した場合。
[8]給与賞与チェック 随時。 普段は使用しません。
1.その他メニューから、「エラーチェック」を選択します。
チェックしたい項目の左横の□をクリックします。複数の項目にチェックすることができます。
「社員情報チェック1」には、部門コードの範囲指定、「年調社員情報チェック」には、給与体系コードの範囲指定、「年調社員情報チェック」には、社員コードの範囲指定ができます。開始・終了それぞれのボタンをクリックして、レコード一覧から選択するか、コード入力欄に直接コードを入力してください。
2.「チェック開始」ボタンをクリックすると、チェックが始まります。
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