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売上管理表(得意先別、得意先分類別、担当者別、商品別、商品分類別、得意先/商品、担当者/商品 )

 ●指定期間内の売上・粗利を集計します。尚、一覧からタックシール印刷もできます。
 ●一覧を売上/粗利の順位に並び替えでき、順位表の印刷もできます。
  順位の並び替えを行う事で、売上と粗利の順位の見比べが簡単にできます。
 ●各売上管理表から「商品参照」「得意先参照」ボタンより各マスタを参照できます。(各売上管理表一覧から、明細選択→選択した得意先/商品のみのマスタ一覧を表示可)
 ●8種類の売上管理表/順位表が出力できます。操作方法は、すべて同じです。
  代表して、『得意先別売上管理表』について説明します。

【売上管理表操作方法】

 1.検索条件を入力します。検索方法についての詳しい説明は、第1章-基本操作の[28.検索条件入力画面について]をご覧ください。
    ■「店舗」(本支店)での検索
   「自社1」メニュー→「本支店マスタ」を複数登録(デフォルトで、「001-本社」が自動設定されています)し、売上伝票にて本支店コードが選択登録されている場合に、設定可能です。
      (ブランクの場合は、全ての本支店が対象となります。)
            「店舗選択」ボタンをクリックし、対象にしたい本支店を一覧から選択後、「選択」ボタンをクリックします。
 
              ※「全て選択」=一覧全てが選択されます。
       「事務所選択」=BIZTREK_BackOfficeライセンスのみの場合全ての本支店が選択されます。
       「店舗選択」=BIZTREK_PlumargeソフトとBackOfficeソフトのライセンスがある場合 BIZTREK_Plumargeソフトにて使用の小売店舗のみ一覧から選択されます。
            (BackOfficeのみの場合は使用しません)
     「取消」=一覧から選択した本支店を取消する場合にクリックします。(検索画面に戻ります)
 
   検索条件を入力後、「集計開始」ボタンをクリックします。
    尚、全ての帳表を検索する場合、検索条件を入力した後、「一括集計開始」ボタンをクリックします。
   一括集計する帳表は、各タグの「一括集計の対象にする」をチェックします。チェックされた帳表のみ一括集計を行います。
スクリーンショット(2015-12-21 14.44.44).png
 2.得意先別売上管理表一覧が表示されます。
スクリーンショット(2015-12-21 14.45.41).png
 ■印刷ボタン
スクリーンショット(2011-03-30 11.31.08).png
  印刷範囲
   一覧表で選択した明細のみ印刷したい場合チェックします。
   一覧表の範囲指定や個別指定をする場合、このボタンをクリックする前に行ないます。
      範囲指定:[shift]キーを押しながらクリック。
      個別指定:[Mac版はコマンド-Win版はCtrl]キーを押しながらクリック。
  印刷オプション
   売上管理表印刷の場合、順位を印字させる場合はチェックします。
   売上管理表印刷(小計有)
   売上管理表は、コードの先頭桁(桁数指定可能)で小計をとりながら 出力することができます。
   得意先の場合は、先頭1桁〜8桁、商品の場合は、先頭1桁〜13桁の範囲で小計桁の指定ができます。

   例)得意先コード先頭3桁で小計すると、次のように出力されます。
スクリーンショット(2011-03-30 11.32.55).png
 「選択」ボタンをクリックすると、下図が表示されますので、桁を入力し、「設定」ボタンから印刷します。
    (小計しないで出力する場合は、小計桁の欄は空欄のままにしておいてください。)
スクリーンショット(2011-03-30 11.33.57).png
  ●得意先参照(商品参照)ボタン
    一覧画面から参照したい得意先の明細を選択します。
      範囲指定:[shift]キーを押しながらクリック。
      個別指定:[Mac版はコマンド-Win版はCtrl]キーを押しながらクリック。 
    参照したい得意先(商品)を一覧から選択できましたら、「得意先参照」ボタンをクリックします。
    選択した得意先(商品)マスタの一覧が表示されます。得意先マスタの変更や、タックシール/送り状の印刷等が行えます。 
    *得意先マスタ一覧からの操作につきましては、マニュアルを参照ください。

  【順位の並び替え】
   画面左上「売上順位」「粗利順位」をクリックすると、売上金額/粗利金額の多い順に管理表を並び替えができます。
            そのまま売上管理表として印刷する場合は、印刷ボタンから印刷します。
  スクリーンショット(2015-12-21 14.48.42).png
  【順位表印刷】
   画面左上矢印をクリックすると、「管理表」か「順位表」かの選択ができます。
   順位表を印刷したい場合、「順位表」を選択し、一覧画面を表示させ、印刷ボタンから印刷します。
      スクリーンショット(2015-12-21 14.49.01).png
          ■印刷ボタン(順位表)
スクリーンショット(2011-03-30 11.36.59).png
        印刷範囲
   一覧表で選択した明細のみ印刷したい場合チェックします。
   一覧表の範囲指定や個別指定をする場合、このボタンをクリックする前に行ないます。
    範囲指定:[shift]キーを押しながらクリック。
      個別指定:[Mac版はコマンド-Win版はCtrl]キーを押しながらクリック。
   タックシール印刷
   検索された得意先のタックシールを印刷できます。
   クリックすると、ラベル設定画面が表示されます。設定後印刷します。
   詳しいラベル設計方法は、基本操作をご覧ください。
スクリーンショット(2011-03-30 11.38.22).png
 出力範囲指定
  検索された一覧表から「売上順位」「売上金額」のどちらかで出力範囲の指定が行なえます。
  出力範囲の指定を行ないたい場合は、「出力範囲を設定する」のチェックボックスをクリックし、指定します。

  「選択」ボタンをクリックすると、印刷設定画面が表示されます。

     
 【商品別売上管理表からの 商品参照/受払参照/基準在庫 操作方法】
 
    「売上管理表」→商品別売上管理表(順位表)一覧から、商品受払帳が確認できます。

  1.検索条件を入力します。検索条件の伝票日付は必ず指定してください。
    検索方法についての詳しい説明は、第1章-基本操作の[28.検索条件入力画面について]をご覧ください。
   検索条件を入力後、「集計開始」ボタンをクリックします。
スクリーンショット(2015-12-21 15.02.53).png
  2.商品別売上管理表一覧が表示されます。
   一覧画面から、受払が見たい商品の明細を選択し、「受払参照」ボタンをクリックします。(複数選択可)
        スクリーンショット(2015-12-21 15.05.33).png

         ■商品参照
     受払参照同様、一覧画面から選択した商品のマスタ一覧が表示されます。
      ■基準在庫
     一覧画面から選択した商品の純売上数を商品マスタの「基準在庫数」にセットできます。
     商品マスタの基準在庫数は、在庫メニューの「適正在庫コントロール」の基準数として使用します。

  3.選択された商品の商品一覧が表示されます。
   明細から受払をみたい商品をダブルクリックします。
スクリーンショット(2015-12-21 15.13.11).png

 4.商品受払帳画面は、「在庫」メニュー⇒「商品受払帳」と同様です。

 スクリーンショット(2015-12-21 15.13.33).png
  ※注意※
  受払帳を参照する場合は、商品別売上管理表の
「伝票日付」は必ず指定してください。(期首以降の日付)
  日付の指定がない場合、集計が商品別売上管理表と一致しません。



【商品分類コード選択操作方法】

 売上管理表の「商品」「商品分類」「得意先/商品」「担当者/商品」タブでは、商品分類コードを指定して検索が可能です。
 商品分類検索方法は下記の通りです。

1.商品分類コードの「選択」ボタンをクリックします。
クリックすると、商品分類マスタで登録されている「商品分類ルート名」及び「商品分類項目」が表示されます。
スクリーンショット(2011-03-30 11.41.03).png

[フラット]タブ[階層]タブの2つの画面で商品分類の選択できます。
「階層」タブでは、商品分類ルート名の横をクリックすると、分類項目が全て表示されます。

 選択したい商品分類項目をクリックします。

     範囲指定:[shift]キーを押しながらクリック。
       個別指定:[Mac版はコマンド-Win版はCtrl]キーを押しながらクリック。

 商品分類を全てクリアしたい時は、「選択」ボタンをクリック後、選択画面の「キャンセル」ボタンをクリックします。

    ※複数の商品分類ルートの項目を検索するプログラムを開発中です。
   現在では、1つの商品分類ルートの項目のみ検索可能です。

【マトリックスオプション機能について】
 ※マルチ版では別途「4DView」のライセンスが、ユーザ数分必要になります。
「売上管理表」の指定期間内のデータを、インターバル(年、月、週、日)毎に集計します。

「検索条件入力画面」で、伝票日付の期間入力後、
A.「マトリックスオプションを使用する」をチェックすると、B.マトリックス集計用の画面を表示します。
スクリーンショット(2011-03-30 11.44.29).png
■マトリックス集計の条件を設定します。
1)集計単位…年、月、週、日から選択します。
2)インターバル…集計する間隔の数字を入力します。
 例)B.の画面では、集計単位「月」⇒インターバル「3」を指定。
期間が2008.4.1〜2009.3.31なので、この期間の伝票を3ヶ月単位で集計します。
3)-1「Matrix表示設定」ボタン
   集計表の表示項目の設定を行います。
スクリーンショット(2011-03-30 11.45.18).pngスクリーンショット(2011-03-30 11.45.39).png

3)-2「表示項目」選択
集計表に表示したい項目を選びます。
項目名一覧の左側をクリックすると、表示項目の対象(「表示」マーク)になります。
もう一度クリックすると、「表示」マークは消えます。
「ソート」…集計結果の表示順を指定します。
※集計後の、表示画面からも「表示設定」ボタンで、項目の変更ができます。

4)転記方法…「マルチ・カラム」「モノ・カラム」のどちらかを選択します。
「マルチ・カラム」: 選択した表示項目が集計のインターバル毎に連続して並びます。(6-1.の画面参照)
「モノ・カラム」 : 選択した表示項目の一つ毎に、集計結果を表示します。(6-2.の画面参照)
スクリーンショット(2011-03-30 11.47.23).png
5)「設定完了」ボタン…設定内容を保存します。
 「キャンセル」ボタン…設定内容をキャンセルします。
 「初期設定に戻す」ボタン…設定内容を最初の状態に戻します。

6)「Matrix集計開始」ボタン…集計を開始します。集計が終わると以下のような集計表を表示します。

  1.[マルチ・カラム]で表示:3ヶ月ごとに売上金額・粗利益を続けて表示しています。
  スクリーンショット(2011-03-30 11.48.07).png

  2.[モノ・カラム]で表示:3ヶ月ごとの売上金額を表示、次に3ヶ月ごとの粗利益を表示しています。
  スクリーンショット(2011-03-30 11.48.42).png
7)「EXPORT」ボタン…集計結果をタブ区切りのテキストファイル形式で保存します。
  スクリーンショット(2011-03-30 11.50.18).png
   ※EXPORTで出力したファイルは、「表計算ソフト」で自由に加工してお使いいただけます。

  8)「閉じる」ボタンで、最初の「売上管理表」画面に戻ります。
  スクリーンショット(2011-03-30 11.51.26).png