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ZP10210-2
 
 
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●仕入先登録(インボイス設定)・ 得意先登録

・ 分析メニューの資金繰り実績・予測から、「 得意先・仕入先登録」ボタンを選択します。

・ここで登録したコードは、[資金繰実績・予測]の入金・支払予定入力で使用します。 
 "新規登録"ボタンで登録画面を表示します。 "ラベル"ボタンで、ラベルのレイアウト設定画面に変わります。

「仕入先登録」では、伝票入力時に仕入先を選択することにより、「適格請求書発行事業者」かそれ以外(「区分記載請求書発行事業者」= 免税事業者等)かの区分(略語)
  を自動的に摘要メモ欄に表示します。(「適格請求書発行事業者」->「借適」または「貸適」、「区分記載請求書発行事業者」->「借区」または「貸区」と表示。)
  原則課税設定の場合、必須登録となります。  (インボイス設定の詳しい方法は
こちら を参照ください。)

 
 □仕入先登録
WEB_kihon47.jpg


 
     [仕入先登録初期画面]
    shiire_01.jpg

 (1)「新規登録」ボタンをクリックします。

   
WEB_kihon48.jpg


 (2)以下の設定内容を確認し、各項目を入力します。
-各項目の入力について-(使用方法により、得意先・仕入先入力欄の必須入力項目が違います。)
・入金・支払予定表入力だけに使用................ 仕入先DC(コード)、仕入先名1
・買掛金台帳から、回収・支払予定表を作成...仕入先DC(コード)、仕入先名1 、締日/支払方法、科目コード
・住所録として使用(ラベルの印刷等)........ 仕入先DC(コード)、仕入先名1/2 、郵便番号・住所、電話
                  ★伝票入力時の仕入先インボイス情報として使用する場合は、以下の設定登録を行ってください。
 
  <インボイス-仕入先マスターの使い方の例>

(その1)仕入先マスタは、以下 A、B、Cの3件だけ登録しておき、伝票入力時に該当するものを選択。   
 *推奨:現在、適格請求書発行事業者の割合が多い為。伝票入力時は以下、3件から該当するものを選択する為入力が楽。

「適格請求書発行事業者」の仕入先A → 仕入税額100%控除
                    便宜上、登録日「23/10/01」
                    便宜上、事業者登録番号「T」+13桁の数字を入力。
「適格請求書発行事業者」以外で、「古物商....」のチェックなしの仕入先B → 仕入税額80%控除(経過措置)
「適格請求書発行事業者」以外で、「古物商....」のチェックありの仕入先C → 仕入税額100%控除
     
(その2)個別に仕入先を登録して、事業者登録番号を管理します。
 *仕入先毎にマスタを作成=>伝票入力時に仕入先一覧から選択。
  伝票入力時、全ての仕入先マスタから該当する仕入先を検索の上選択が必要。



 □得意先登録


[得意先登録初期画面]
06221_31246_0.png

 (1)「新規登録」ボタンをクリックします。

     [得意先登録画面]
 06221_31345_1.png


 (2)以下の設定内容を確認し、各項目を入力します。
-各項目の入力について-(使用方法により、得意先・仕入先入力欄の必須入力項目が違います。)
・入金・支払予定表入力だけに使用................ 得意先コード、得意先名1
・売掛金台帳から、回収・支払予定表を作成...得意先コード、得意先名1、締日/回収方法、科目コード
・住所録として使用(ラベルの印刷等)........ 得意先コード、得意先名1/2、郵便番号・住所、電話


[ラベル印刷]

                   ラベルエディタを使用して、自由にラベル用紙の設計が行え、印刷することが可能です。
                  *下図「得意先」マスタから住所・得意先名・等ラベル設計印刷した例
                WEB_kihon62.jpg

      【ラベル設計】
      印刷ダイアログから「ラベル印刷」を選択すると下図のようなラベルウィザードを表示します。
      ラベルエディタには2つのタグ「ラベル」と「レイアウト」があります。
  「ラベル」では、ラベルに印刷するラベ ルデザインを設定します。
  「レイアウト」では、ラベル用紙の用紙サイズやマージンの設定を行います。
WEB_bunseki01.jpg


     □新規ラベル作成及び設計値保存方法   
     ラベルウィザード画面を開けた状態が新規作成画面です。
            WEB_bunseki02.jpg

  1.左側のフィールドからラベルに印字したい項目を選択し、ドラッグ&ドロップで右側のラベル画面に設計します。

  2.ラベルの印字項目が決まったら、上段の設計アイコンより、項目位置をそろえたり、ラベルに色を付けたりテキストで好きな文字を追加して、
         ラベル内の細かい設計を行います。
  ・ラベル内に設定した項目を右クリックすると、選択した項目の詳細設定が行えます。
   複数の項目を同時に詳細設定したい場合は、shiftキーを押しながら複数項目を選択し、設計アイコン
  (右上)にて詳細を設定できます。
  
  ・ラベルに自由文字を入力したい場合は、設計アイコンの左側「T」をクリック後、ラベル部分で範囲を
  ドラッグし範囲を指定します。テキストエリアが作成されますので文字を入力し、詳細を設定します。

             [選択項目の詳細設定]    [複数の項目の詳細設定]               [文字フィールド設定]        
               WEB_kihon65.jpg
             3.ラベル内の設計が完了したら、「レイアウト」ボタンをクリックします。ラベル用紙の設計画面になります。
             WEB_kihon669.jpg

                  左側のレイアウトの「印刷設計...」ボタンからページ設定を行います。
              その後、ラベルの行や、カラム(列)数の設定します。
   
    4.「プレビュー」ボタンから印刷プレビュー画面を表示し確認します。
         WEB_kihon69.jpg
    5.印刷を確認後、今回のラベル設計を保存したい場合は、「保存する」ボタンをクリックし、保存ファイル名を入力後、保存先を指定して設計値をファイルに保存します。
     WEB_kihon70.jpg