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QS020135
 
 
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QS020134
13.社員情報登録

■社員情報登録の「社会保険料・住民税」画面の説明です。

2. 社員情報登録の手順

【(4)社会保険料・住民税 画面】
「社会保険料・住民税」タブをクリックすると、 社会保険料・住民のページが表示されます。
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●健康保険番号
半角6文字以内で入力します。
●健康保険等級
健康保険の等級を入力します。(標準報酬月額を入力すると、自動表示されます。)
(「健康保険等級」ボタンをクリックすると、等級一覧表が表示されます。)
 健康保険の等級が入力されていないと、賞与の健康保険料が計算されません。
●報酬月額
健康保険の報酬月額を入力します。(省略できます。)
●標準報酬月額
健康保険の標準報酬月額を入力します。(等級を入力すると、自動表示。)
●介護保険区分
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「該当する」
現在、40歳以上、65歳未満で、月々、介護保険料が発生している場合。
「該当しない」
40歳以上、65歳未満という年齢の範囲外の為、または、被扶養者等(健康保険等級が0)の 為、介護保険料が発生しない場合。
「適用除外」
(40歳以上、65歳未満であっても)該当しない場合。(海外居住者等)
 

「介護保険区分」(該当する・該当しない・適用除外)が、「適用除外」でない社員は、(生年月日を基に) 介護保険に該当する期間の年月が自動表示されます。 該当者の健康保険料には、介護保険料も含んだ金額が表示されます。社員情報新規登録時は、最初に入力する給与の月を基準にして、「介護保険区分」を設定してください。



「介護保険区分」、「介護保険が控除される最初の給与(○年×月)」 による社員情報検索が可能です。




社員情報登録後、導入開始の給与の月までの間に「介護保険区分」が変わる場合

 例えば、2000年5月に登録した社員の介護保険料「対象給与」が、2000年6月からだとします。7月支給の給与計算からスタートするとすると、(社員情報登録した5月には該当しませんでしたが、7月の時点では、該当するので)「介護保険区分」は、「該当する」と設定します。(「対象給与」の開始年月と、最初に入力する給与の月が同じであれば、「介護保険区分」が「該当しない」となっていても、当月の新規該当者として給与入力の時に自動抽出されます。)



●納入期間と対象給与
「納入期間」とは、暦月のいつからいつまで介護保険料が発生するかで、「対象給与」とは、その介護保険料をいつからいつまでの給与で控除するか、ということです。(会社情報の「社会保険料控除」の設定が「翌月」であれば、「納入期間」に1足した月になります。) 


 納入期間、対象給与は手入力で変更が可能です。



※納入期間(介護保険料が発生する期間)
「40歳に達した日の属する月から、65歳に達した日の属する月の前月まで」です。達した日とは、誕生日の前日のことです。従って、開始は、2日〜月末生まれの人は、40歳の誕生月からで、1日生まれの人は、40歳の誕生月の前月分から発生します。(介護保険制度は2000年4月からなので、開始年月がこれ以前の場合は、2000年4月開始になります。)  終了は、2日〜月末生まれの人は、65歳の誕生月の前月、1日生まれの人は、65歳の誕生月の前々月分までです。
(1)生年月日:昭和10年5月1日(1935年)以前の人
2000年4月の時点で、65歳に達しているので、計算されません。

(2)生年月日:昭和10年5月2日(1935年)〜昭和35年5月1日の人
納入期間:2000年4月〜[65歳に達した日の属する月の前月]
(3)生年月日:昭和35年5月2日(1960年)以降の人
納入期間:[40歳に達した日の属する月]から、[65歳に達した日の属する月の前月]

※対象給与(介護保険料を給与から控除する期間)
会社情報登録で、「社会保険料控除」が「翌月」なら、納入期間にプラス1されます。「当月」の場合、納入期間と同じになります。

●健康保険料
健康保険等級を入力すると、自動的に保険料が表示されます。(手修正した場合は、修正後の保険料が優先されます。)
●厚生年金番号
半角13文字以内で入力します。
●厚生年金基金番号
半角10文字以内で入力します。(基金に加入している場合、必ず番号を入力してください。未入力ですと、年金基金保険料が表示されません。)
●厚生年金等級
厚生年金の等級を入力します。「厚生年金等級」ボタンをクリックすると、等級一覧表が表示されます。
 厚生年金の等級が入力されていないと、賞与の厚生年金保険料が計算されません。
●報酬月額
厚生年金の報酬月額を入力します。(省略できます。)
●標準報酬月額
厚生年金の標準報酬月額を入力します。(等級入力した場合は、自動表示。)
●厚生年金保険料
厚生年金等級を入力すると、自動的に保険料が表示されます。(手入力もできます。)
※料額表の金額に円未満の端数がある場合は、切り捨てになります。
●厚生年金基金保険料
厚生年金基金番号が入力されている場合、厚生年金等級を入力すると、自動的に保険料が表示されます。(手入力もできます。)
●住民税6月
6月の住民税を入力します。
●住民税7月〜
7月以降の住民税を入力します。
●市町村コード
住民税納付先で設定した、市町村コードを入力すると、市町村名が表示されます。(「0」→リターンで市町村一覧が表示されます)
●雇用保険
「自動計算」
部門情報で登録した「雇用保険率(料額表A欄・料額表B欄・計算しない)」に従って、自動計算されます。
「手入力」
雇用保険料は、自動計算されません。
※次に、(6)社員履歴の画面に進みます。