販売基本情報
●「フリガナ」「自社名」「電話」につきましては、自社メニューの『会社情報登録』の情報がそのまま表示されています。ここからは変更できません。
基本情報1
基本情報2
●和暦を設定する
導入時、平成の元号のみ設定されています。将来、元号の変更があればこの画面で追加登録します。
元号の追加......「追加」ボタン→元号名称、西暦年を入力。
元号の削除......入力済みの元号選択→「削除」ボタン。
●ラベル設定
得意先マスターの「メモ」機能でラベルの色を指定することができます。このラベルの色は、伝票入力画面で確認する事ができます。ラベルの項目名の変更も可能です。
印字社名
●納品書と請求書に印字する会社(自社)名を登録します。納品書社名から請求書社名 (又はその逆)へのコピ−は、編集メニュ−のコピ−、ペ−ストを使用して1行単位で行ないます。
●納品書(白紙用紙)・請求書には画面と同じレイアウトで印字されます。
●納品書(ヒサゴ・統一伝票)に印字する場合は画面と少し異なったレイアウトで印字されます。(半角文字3文字で全角文字2文字分の文字幅になります。)売上伝票入力画面から、テスト印字を必ず行なってください。(文字間隔や文字数が多少画面と異なります。)
消費税
●消費税の設定を行います。
●将来、税率が変わった場合にも対応ができるようになっています。税率をコード化し、それぞれに変更日、変更前税率、変更後税率が登録できます。導入時は、現在の税率(コード0→非課税。コード1→課税)がすでに登録されていますから、何もする必要はありません。
●以下の説明は、税率が変わる時、変更日に先がけて行ってください。
例:2003.4.1からいままで5%だった税率が7%になった場合
1)2行目のコード『1』の変更日付を『2003.04.01』と入力、
2)『1』の変更後税率を『7』と入力、
3)『1』の変更前税率を『5』と入力して税率の変更は終わりです。
※「販売仕入スタンダードPRO」は税率コードの変更日付をチェックし、その日付により、変更前税率か変更後税率かを判断し、消費税を計算します。ですから、変更日付を間違えなければ、変更日の前に上記の処理を行なってかまいません。
【伝票消費税計算の設定】
※請求書出力条件設定画面の出力内容タブで、内税を、「請求期間伝票の税込総合計を元に計算する」という設定もできます。
【基本情報登録を変更したい場合のタイミング】
締日更新が終わった後に変更します。月中に変更すると、下記の作業が必要です。
(例)2003.04.05に基本情報登録の単価小数桁を変更した。この場合、2003.04.05以降の伝票は、商品単価が変更されますが、変更以前に入力した伝票の商品単価は変更されません。
-変更方法-
過去の伝票を呼び出し、商品コードの下1桁を入力し直します。「登録」ボタンを押すと商品単価が変更されます。
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