●仕訳転記エラーメッセージ表示(伝票入力、仕訳日記、元帳など表示時)
何らかのトラブルにより、仕訳転記が正しくできなかった場合(重複転記など)、下記の操作をします。
1)[チェックとメンテナンス]→「振替伝票メンテナンス」→「不要な日記帳・元帳削除」のボタンを押すだけで自動的に重複された仕訳を削除したり、転記されていない仕訳の転記を行います。
※操作中に、「矛盾のある日記帳・元帳を再転記します」のメッセージを表示することがあります。
この場合、メッセージ表示に従い、「確認」ボタンを仕訳の数だけ押すことで矛盾があった仕訳を再転記します。
2)「振替伝票メンテナンス」メニュー
1.の操作でも、「仕訳転記エラー」のメッセージを表示する場合、該当する任意の月、又は"全ての伝票"ボタンをクリックします。 この操作で、今までの仕訳データを削除し、伝票を元に新たに仕訳データを作成します。(振替伝票メンテを行うことにより、月次更新は自動的に"未更新"に変わります。)
●仕訳、伝票のデータはあるのに検索画面に表示されない
何らかのトラブルにより、データのインデックスが壊れる場合があります。 このメニューの実行でデータの修復をします。
それでも直らない場合、データのメンテナンス作業を行います。 (ZP01030 【基本-操作】データメンテナンス→4DToolsを使ったデータの圧縮/修復)
[インデックスの修復]ボタンクリック、この画面で「全ファイル」のボタンを押すだけで自動的にインデックスの再作成を行います。 インデックスを修復するメニューを個別に選択することもできます。(例.振替伝票)
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