V2009をお使いの場合:こちら =追加・変更点=
「財務サポート」⇒
V2009&2011について
で、変更点を記載しています。
こちらも併せてをご覧ください。
●勘定科目登録
=重要=
システムコード0308(仮払消費税)と、0824(仮受消費税)には、補助科目を登録しないでください。
原則課税で自動税抜き仕訳を行いますので、内訳補助科目の設定をすると、消費税科目の計算が試算表に正しく反映しません。
1).ユーザーコード変更(会社情報登録メニューで設定した科目桁数-3又は4桁-でコード変更)
コードは予め設定していますが、ユーザが使いやすいコード番号に変更することができます。
ユーザコードにカーソルを移動し、変更後のコードを入力します。 振替伝票の仕訳入力や科目コードによる検索、また財務諸表等は総てユーザコードで操作、表示されます。
※システムコードは内部的な処理をするために使用していますので、変更することはできません。
2).科目名称変更(入力可能文字数...科目名/全角7文字・略称/全角5文字)
科目名・科目名略称にカーソルを移動し、名称を入力(変更)します。
※科目名称は試算表・元帳で、科目略称は科目選択画面や伝票入力(印刷)や画面表示に使用されます。
3).ヨミカナ登録(入力可能文字数...全角5文字)
※V2009:
「ヨミカナ」でなく「読み」と表示しますが、操作は同じです。
ひらかな・カタカナ、或いは 英数字で登録します。 仕訳を入力する時、科目コードの代わりにヨミカナで入力することができますので、科目コードを覚えていなくても仕訳の入力が行えます。
【ヨミカナ登録について】
[カタカナ ]又は[ひらかな]で登録..............どちらで入力しても科目名称を表示します。
[漢字]で登録.............................................漢字で入力した時、科目名称を表示します。
4).ユーザー使用フラグ登録・削除
■登録
内訳科目登録(財務は部門科目も)及び、開始残高入力された科目は、自動的にユーザフラグの登録(*表示)がされます。 それ以外に使用する科目については、フラグ(*)を科目毎に設定します。
フラグ登録されていない科目は、伝票入力することができませんので、使用する予定の科目総てにフラグ登録をします。期中でフラグ(*)の追加は自由にできます。
※ユーザ使用フラグをつける前に科目名・略称は、必ず入力してください。 どちらか一つだけの入力では、ユーザー登録はできません。
ユーザ使用□部分をクリック→2行目*部分をクリックします。これでユーザー使用登録は終了です。
■削除.........勘定科目の、ユーザ使用□部分をクリック→1行目ブランク部分をクリックします。
5).内訳補助科目登録(内訳登録可能数999迄。入力可能文字数…補助科目/全角8文字、略称/全角5文字)
■登録
1.カーソルを"補助属性"に移動、内訳管理を行うには、"内訳"を選択します。
次に、右側の《内訳登録》ボタンをクリックします。
6).消費税区分変更
[消費税区分]ボタンをすると、消費税の区分一覧表が表示されます。 ここで区分の変更をします。
伝票入力画面から消費税区分の変更もできますが、その場合その仕訳だけの変更になります。
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