●データのEXPORT(書き出し) 
 
■ファイル形式の選択 
EXPORT、IMPORTするファイル形式の設定は、ファイルメニュー「環境設定」の「システム」画面で行います。 それぞれの設定後、「保存」ボタンクリックで設定は完了です。 
 
 
■EXPORT(書き出し) 
各マスターや大部分の帳表は外部ファイルにEXPORT(書き出し)できます。 
操作方法は、『EXPORT』ボタンをクリックし、保存ファイル名を入力します。 EXPORTしてできたファイルは、『会計』『財務管理』とは無関係の独立したファイルです。EXCEL等の表計算ソフトで自由にオープン・編集しても『会計』『財務管理』には一切影響しません。 
 【EXPORTボタンをクリック→ファイル書き出しの画面】(Windows版…拡張子表示) 
 
ファイル名を入力→データの保管場所を指定→「保存」ボタンをクリックします。 
 
 
 
V2009の場合: 
=EXPORTの処理後= 
 データファイルが作成できているのを確認する画面を表示します。 
このファイルを使用しない場合、フォルダを閉じてください。      
 
 
 
 
■EXPORTデータを開く 
 
 
 
●データのIMPORT(読み込み) 
 
読み込むファイルの項目は、指定通りの順序でないと、正しく読み込めません。 
  
■【ファイル読み込みの画面】 
 
 
 データのEXPORT←→IMPORTがうまく動作しない場合..... 
初期メニュー「環境設定」→IMPORT・EXPORT形式を「TEXT形式」(tab区切り)に設定後、データのEXPORT・IMPORTの操作をしてください。 読み込むデータは「TEXT形式」で保存したデータを使用します。 「TEXT形式」でも読み込めない場合は「CSV形式」(,区切り)で読込の操作をしてください。 
 
 
   読み込みデータ作成での注意 
EXCELなどの表計算ソフトで作成したデータをIMPORTする場合、下記の点にご注意ください。 
 
1.IMPORTデータの項目の並び(順番) 
IMPORTデータの項目の並びを間違えますと、正しくデータがIMPORTされません。 
項目の並びにつきましては、IMPORTしたいデータのマニュアルページを御覧ください。 
 
2.IMPORTデータの必項入力について 
IMPORTデータの項目には、必ず入力しなくてはならない箇所がありますのでご注意ください。 
 
 
●必須項目 
IMPORTしたいデータの項目に「日付」「数値」がある場合、下記の要領で入力します。 
 
「日付」…(例)2005年10月10日.................................2005.10.10と入力します。 
      日付が無い場合、日付入力欄には「00.00.00」と入力して下さい。 
 
「数値」…(例)科目コードなどで、001001...........001001と入力します。 
     この際、001001→1001にならないように御注意ください。 
     尚、数値がない場合でも「0」と入力します。 
 
 
 
 
 「EXPORT」「IMPORT」項目一覧については、CD内の「Document(ドキュメント)」のフォルダにあります。  
ディスクにコピーするかそのままダブルクリックして必要な箇所のみ表示・印刷してお使いください。 
 
 
 
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