●新年度へのデータ移行
■2つの新年度移行処理メニュー
《年度末処理と決算継続処理について》
どちらも、旧年度のデータ(伝票〜試算表)を消去し、新年度用のデータファイルを作成します。
【年度末処理】
12ヶ月目の期末残高を、新年度の開始残高に転記します。
※決算整理仕訳メニューで伝票を入力した場合、このメニューは使用しません。
【決算継続処理】
13ヶ月目の期末残高(決算整理伝票も含めた残高)を、新年度の開始残高に転記します。
「年度末残高EXPORT」
期末の残高(12ヶ月目の残)をSYLKファイルに出力します。 出力したファイルは、別の財務データファイルに読み込むことができます。操作方法は、「年度末残高EXPORT」をご覧ください。
「決算残高EXPORT」
決算仕訳を含んだ残高(13ヶ月目の残)をSYLKファイルに出力します。 内容は年度末残高と同じです。
年度末・決算継続処理とは、旧年度のデータ(伝票・仕訳日記・元帳など)をすべて削除することです。
必ずこの処理をする前にデータのバックアップをしてください。(会計データのバックアップ参照)
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