●元帳メニューについて
総勘定元帳・補助元帳を画面表示または、印刷します。
さらに、画面表示した元帳から伝票確認や仕訳訂正を行うことができます。
このメニューでは、元帳に関する総ての処理と、現預金明細表の出力をします。
1)特定の科目の特定の月、あるいは特定の科目の1年間の元帳印刷
「元帳」メニューから一旦画面表示後、"印刷"ボタンによる印刷を行います。
特定の日付範囲の特定の科目の元帳の印刷(例えば、現金の2002.01.01〜2002.01.15迄)
→「元帳」で科目 コード→"年間総勘定元帳"ボタン→"年間元帳"ボタンの順にクリックします。
1年間の元帳を表示→"印刷"ボタンをクリック次の画面で開始日付及び終了日付の入力をして印刷します。
2)特定の月の全科目、あるいは任意の科目範囲の元帳の印刷
「月次元帳印刷」メニューで印刷します。
3)1年間の全科目、あるいは任意の科目範囲の元帳の印刷
「年次元帳印刷」メニューで印刷します。
このメニューでは、全科目、あるいは任意の科目範囲の特定の日付範囲の元帳を印刷できます。
4)「現預金明細表」は、資金科目(現金・預金)の任意の日付の取引及び残高を表示・印刷します。
5) 総勘定元帳、補助元帳を表計算ソフトへEXPORTできます。
・税込元帳・税抜元帳・比較元帳
元帳メニューは税抜き金額で表示・印刷されます。
それぞれの元帳表示画面で「税込」を選択すれば、税込み金額の元帳を、「比較」を選択すれば、税抜きと税込み金額の両方を表示・印刷します。
・ 複合仕訳の相手科目表示
相手科目が単一の場合、相手科目欄にはその科目が表示されますが、複合仕訳の場合、相手科目を特定することができません。 その為、一般的に相手科目は、「諸口」と表示されます。
『会計・財務』では、取引の内容をわかりやすくするため、複合仕訳で相手科目が単一の場合、相手科目に「*」を付けて表示しています。
一つの仕訳が重複して元帳に表示されている場合、
初期メニュー→「ファイルメンテ」→チェックとメンテナンスの「振替伝票メンテナンス」
→「不要な日記帳元帳削除」ボタンクリックで、重複した仕訳は削除され、仕訳日記及び元帳が正しく表示されます。
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