●伝票IMPORTの前に
伝票Importは、Export(ファイルを出力)とは逆に表計算ソフトで入力(または 財務/会計データから出力)した仕訳を振替伝票として読み込みます。
操作の前に、環境設定でSYLK形式に設定します。
読込形式は、消費税SYLK、SYLK・RECORD形式があります。 ボタンをクリックして選択します。
■伝票のImport(読込み)前の注意
1)摘要明細欄の変更
伝票読込時、入力された摘要明細通りに読み込みます。(摘要コードで登録した内容は無視します)
2)摘要コードの追加登録
伝票読込時、読込データに登録されていない摘要コードは、自動的に摘要登録を行います。
3)伝票番号
一枚でも「0」の伝票番号があれば、伝票の読込ができません。 読込伝票のそれぞれの伝票入力画面(ダブルクリックして表示)で伝票番号を入力するか、「自動連番」ボタンで伝票番号を自動登録します。
4)伝票のImport枚数
一度に読み込む伝票の枚数は、100枚くらい迄にします。(元帳への転記処理に時間が掛かる為)
5)伝票Importの読み込み項目順について
[伝票IMPORT画面-TAX Version SYLK FILE]ボタンで読込み順を表示します。
※V2009 & V2011:日付と伝票明細行の間に、「伝票入力番号」(画面では一番下に表示)を表示します。
画面(B)参照
=画面(A)=
■消費税SYLK形式の読み込みは、
上記の項目の設定が必要です。
■消費税の設定をしていない(免税)場合、
[ で囲まれた消費税に関する項目は、必要ありません。
=画面(B)=
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