月別売上(仕入)推移表
※以下の説明は月別売上推移表の説明となっておりますが、月別仕入推移表も操作は同じです。
●各種月別売上推移表を作成します。それぞれ開始月と、何ヶ月分集計するかが指定できます。
(最大36ヶ月)
●各マスター毎のグラフだけでなく集計結果全体のグラフも表示できます
【月別売上推移表操作方法】
1.集計区分(全体/得意先/得意先分類/担当者/商品/商品分類)をポップアップメニューから選択します。区分が「全体」以外の場合は、マスターの開始コード・終了コードを指定できます。
集計期間は、まず、集計を開始する月の最初の日付を入力します。(月の途中の日付を入力しても、強制的に月の最初の日付を表示します)次に、その月を含め何ヶ月間の集計をするかを入力します。
2.「得意先」「商品」の場合、「詳細検索ダイアログを使う」チェックボックスが表示されます。このチェックボックスにチェックを入れておくと、「集計開始」ボタンをクリック後詳細検索ダイアログを表示します。マスターコードの開始終了の範囲だけでなく、より細かい検索範囲の指定ができます(マスターの検索ダイアログと同じです)。
3.さらに、集計区分が「得意先」「担当者」「商品」の場合、「キー項目設定」が表示されます。「キー項目」は、集計結果全体のグラフを表示するときに使用します。キー項目の設定は左のフィールド一覧から、キー項目へドラッグ&ドロップで行います(または、→ボタンをクリックします)。「フォーマット」を使用すると、マスターの値を変換して、集計値にすることができます(マスターの値は書き換えません)。フォーマットには「年齢」「都道府県」「都道府県(地域別)」があります。
「年齢」
マスターに入っている値を誕生日とみなし、今日現在何歳であるかを計算します。例えば、得意先マスターの自由項目1に「1980.5.1」のようにYYYY.MM.DDの形式で登録してあれば、フォーマット後は「10代、20代、...」となります。
「都道府県」
マスターに入っている値から、都道府県の情報を抜き出します。フォーマット後は「兵庫県、大阪府、東京都、...」となります。
「都道府県(地域別)」
マスターに入っている値から、都道府県の情報を抜き出しさらにどの地域であるかに変換します。フォーマット後は「北海道、東北、関東、...」となります。
集計期間は、最大36ヶ月まで指定できます。集計結果は1年単位でレコードを作成します。
4.売上推移表一覧が表示されます。
印刷ボタンをクリックすると、「売上印刷」か「粗利印刷」かの選択ができます。
グラフボタンからは、集計結果全体のグラフを見ることが出来ます。
【年間グラフ】
5.又、売上推移表から明細をダブルクリックすると、選択した明細の一覧が表示され、同じようにグラフを表示する事ができます。(集計区分が全体の場合を除く)
・グラフタイプ グラフのタイプを「2D面、棒、線、3D線、棒、面、三角形」から選択します。
・集計値 集計値を「金額、粗利、数量、金額・粗利」から選択します
(集計区分によって異なります)。
・項目(X)軸 全体のグラフの場合、項目軸を「月」とするか「キー項目」とするか選択
できます。(売上推移表一覧からのグラフのみ)
・期間 集計期間が2年以上の場合、グラフにする期間(各年または全期間)を選択
します。
・「年間推移」「年間比較」ラジオボタン
「期間」で全期間を選択した場合、期間全体(推移)グラフか前年同月対比(比較)グラフか選択できます。
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