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納品書設計
●貴社で使用されている納品伝票に印字したい場合、フォーマット設計ができます。特定の得意先だけの指定伝票にも対応できます。
【納品書設計(例)】
●行数は、1目盛1/6インチ、桁数は、1/10インチとして数えます。この例ですと次のようになります。(改行幅を1/6インチと1/8インチで選択します。)
■伝票の長さ: 1行=1/6インチで数えて24行ですから、[24]と設定します。
■1明細の行数: 1明細当り、2行使用しますから、[2]と設定します。
■明細数: 伝票1枚当り、5明細印刷しますから、[5]と設定します
。
■伝票日付年: 行は、上から数えて4行目ですから、[4]、桁は、左から数えて23桁目ですから、[23]と設定します。他の項目も同じ要領で設定します。
■[位置]の矢印:
「→」右端の位置指定...伝票No.や、数量、金額等、数値項目は、右詰で印刷されますから、右端の位置を指定します。
「←」左端の位置指定...得意先住所、得意先名、商品名等、文字項目は、左詰で印刷されます
【ページ2】
●27取引区分〜40標準売上金額までは、売上明細部分の印刷です。
■明細行開始位置: 売上明細の1行目を印字する行を入力します。
■27取引区分〜40標準売上金額まで: 売上明細行の1行目のそれぞれの項目を印字する位
置を指 定します。
■(,): 数値に3桁区切の(,)をつける場合は「有」、つけな
い場合は「無」を選択します。小数点もこの設定に
従って印字されます。
【ページ3】
●数量や金額の合計や消費税、摘要、頁などの印字位置を指定します。右側は、得意先マスターの10項目の備考欄の印字位置を指定します。
【ページ4】
●納品書に固定文字列を10種類印刷することができます。それぞれ、漢字15文字まで登録できます。
【得意先設定】
●登録中の納品書フォーマットが、ある特定の得意先の専用伝票の場合、その得意先コードまたは請求先コードを入力します。何件でも登録できます。
●「追加」ボタンをクリックすると、空白の1行が追加されます。得意先コードを入力すると、得意先名が表示されます。
※ここで、得意先を指定すると、そのとき選ばれている納品書形式に関係無く、このフォーマットで印字されます。
【納品書設計複製設定】
●一覧ボタンで、ユーザー設計一覧表が表示されます。
●複製…複製したい設計の明細行をクリックし、「複製」ボタンをクリックします。確認のメッセージが表示されますので、よければ「OK」ボタンをクリックします。
【参考/ヒサゴ480設計値】
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