●会計年度登録・変更
「会計年度」「会計期間」の変更は、「会計年度」登録画面で行います。
設定項目を変更する場合、「鍵」のマークをクリックして、ロックを外します。
修正後、「登録」や「キャンセル」ボタンクリックでこのメニューを終了すると、自動的に鍵がロックされ、変更が出来なくなります。
1)ロックされているので、データの変更が出来ません。
2)ロックを解除すると、全ての項目で変更が出来る様になります。
例:期首日付 06.04.01 を変更できます。
※伝票入力後の会計期間の変更
1)変更後の会計期間以外の伝票は削除します。
(初期→ファイルメンテ→ワークファイルのクリア→日付けを入力→「日付範囲の伝票クリア」)
2)会計期間をクリア
(初期→ファイルメンテ→ワークファイルのクリア→「会計年度クリア」)
3)会計期間設定(例1月1日〜12月31日 → 3月1日〜2月28日)
4)伝票番号を取り直します。‥‥この場合、その前に印刷した帳表と伝票番号が違ってきます。
(初期→ファイルメンテ→チェックとメンテナンス→「入力伝票番号メンテ」)
5)総ての伝票メンテの操作をします。
(初期→ファイルメンテ→チェックとメンテナンス→「伝票メンテ」)
↓
プログラムで管理している年次と月次の伝票番号を、会計年度登録メニューに表示するためです。
これをしないと、伝票入力時の伝票番号が「1」から付番されます
入力済の伝票番号を変更したくない場合:
1.会計年度を変更する前に、会計年度登録画面に表示してある、「伝票連番」「伝票枚数(月ごと)」をメモします。
2.初期設定→ファイルメンテ→会計年度クリアをします。
3.次に会計年度登録画面で、会計期間入力→年度設定後、先にメモをしておいた「伝票連番」「伝票枚数(月ごと)」を入力します。
登録ボタンで会計年度の再設定は終わりです。
1番の操作.....メモを取るのを忘れた場合、
「振替伝票参照」メニューの、総伝票枚数に(1)足した数字を-会計年度-の「伝票連番」に、月ごとの伝票枚数に(1)足した数字を-会計年度-の「伝票枚数(月ごと)」に入力します。
.........削除伝票が多い場合は、「伝票連番」「伝票枚数(月ごと)」は実際の数字と大幅に違ってきます。
伝票番号にこだわらなければ、初期設定→ファイルメンテ→伝票メンテ→伝票番号メンテで伝票番号を取り直せばいいと思います。
3番の操作.......伝票連番・伝票枚数の入力を忘れた場合、伝票検索ができませんが、一枚でも新規の伝票を入力すれば伝票の検索はできるようになります。
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