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QP03008
2.給与入力
7.一括計算
●一括計算が有効になる条件
【1】勤怠データIMPORTを行った場合
勤怠入力のみ「済」となりますが、計算は「未」のままです。
【2】「金額のみ」削除を行った場合
例えば、社員の給与の、支給金額や控除金額が変わったり、住民税や交通費の金額が変更になった場合、あらかじめ、社員情報の該当する欄を変更の後、給与入力を行うのが、正しい手順です。これを、社員情報を変更しないまま給与入力を行ってしまった場合、「その他」メニューの「給与データ一覧/削除」により、「金額のみ」削除実行を行うと、勤怠データの入力内容をクリアせず、金額の部分だけをクリアすることができます。その後、社員情報を変更し、再度、「2給与入力の手順」(QP03003
)に従って、給与一覧画面を表示させ、一括計算を行うと、簡単に給与金額の再計算を行うことができます。対象データを絞り込むには、 QP03013 「[全件表示]←→[選択のみ表示]の切り替え」 をご参照いただき、先に対象データだけを表示させておいてください。
一括計算ボタン ↓
一括計算開始ボタン ↓
・入力済みの勤怠データを、最新の社員情報を元に、表示中の全員について給与計算が行われます。
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