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QP03004
 
 
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QP03004
2.給与入力
3.タイムカード入力
出社と退社の時刻を入力する事により、残業時間や遅刻早退時間を自動計算し集計します。
※集計された残業時間などを勤怠データとして入力する場合は、タイムカード入力処理は必要ありません。

1. 「2給与入力の手順」(QP03003 )に従って、給与一覧画面を表示させ、社員をダブルクリックすると、給与入力画面が表示されます。この画面から、「タイムカードへ」ボタンをクリックします。
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2. タイムカード入力画面が表示されます。表示されている時間の入力方法(「60進法」または「10進法」)に従って入力してください。時刻の入力は、すべて、 2
4時間表記で行います。

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●休日チェック
曜日の右側の□欄は、休日チェック欄です。最初は、[会社情報]で、休日と設定されている曜日がチェックされています。その他に、祝日等の会社の休日があれば、その日をチェックします。チェックされている休日欄をもう一度 チェックすると、チェックが解除されます。
★休日チェック欄がチェックされていると、[休日]の残業時間帯が適用されます。
●【時刻】出社
出社時刻を入力します。就業時刻前の時刻を入力すると、実働時間に加算されます。(残業時間には、加算されません。)就業時間前の時間を実働時間に加算させたくない時は、就業開始時刻を出社時刻としてください。出社時刻を入力すると、休憩時間が自動的に表示されます。
●【時刻】退勤
退勤時刻を入力します。実働時間と、残業時間・遅刻早退時間が自動計算されます。
●【時刻】外出
外出時刻を入力します。
●【時刻】再入
再入(外出の戻り)時刻を入力します。外出時間が自動計算され、実労時間が再計算されます。
●【時間】休憩
自動的に表示されます。手入力ができますので、残業時の休憩時間などは足して、再入力してください。
●【時間】実働
(退社時刻−出社時刻−休憩時間−外出時間)により、自動計算されますが手入力も可能です。
●【時間】早出
早出時間帯の設定がある場合、自動計算されます。
●【時間】外出
自動計算されます。
●【時間】普通残業
自動計算されますが、手入力も可能です。
●【時間】深夜残業
自動計算されますが、手入力も可能です。
●【時間】休日残業
自動計算されますが、手入力も可能です。
●【時間】休日深夜
自動計算されますが、手入力も可能です。
●遅刻・早退時間
自動計算されますが、手入力も可能です。
●備考
「有休」と入力すると、有休日数に加算されます。

■定時を自動入力するには?
(定時自動入力ボタン) 出社・退社に、勤務体系に登録された、終業時間帯(開始)と終業時間帯(終了)の時刻がそれぞれ設定されます。
■タイムカード入力画面を印刷するには?
(印刷ボタン) タイムカード入力画面が印刷されます。
■タイムレコーダーからの読み込みデータを表示させるには?
(読込データボタン)
■集計値を勤怠データにもっていくには?
(集計登録) 実働・残業・遅刻早退の合計を、勤怠データとして登録し、給与入力画面に戻ります。


◎ボタン◎ 就業時間登録
該当社員の就業時間等の設定内容を変更したい場合は、タイムカード入力画面から、就業時間登録ボタンをクリックして行います。該当社員の勤務体系の、設定内容が表示されますので、ここで変更を行います。(勤務体系マスターの変更になりますので、同一勤務体系の他の社員にも適用されます。)
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[平日]
【就業時間帯】
●開始
平日の就業開始時刻を入力します。 例)9.30
●終了
平日の就業終了時刻を入力します。 例)17.30 (24時間表記)

●休憩について
 ※休憩時間帯が決まっている場合は、「時間帯指定」欄、休憩時間帯は一定でなく、時間数のみ決まっている場合は、「時間帯指定」欄に入力します。
    例:12時から13時まで休憩時間...時間帯指定
          時間は不規則で、1時間の休憩をとる....時間数指定
          ※「時間帯指定」と「時間帯指定」の併用も可能です。
        
【休憩(時間帯指定)】
●開始
平日の 就業時間中の休憩開始時刻を入力します。 例)12.00 
●終了
平日の 就業時間中の休憩終了時刻を入力します。 例)13.00 
【休憩(時間帯指定)】
●時間数指定
平日の 就業時間中の休憩時間数を入力します。例)1.00
【早出時間帯】
●開始
平日の早出開始時刻を入力します。 例)8.30
●終了
平日の早出終了時刻を入力します。 例)9.30
【残業時間帯】
★[残業時間帯]とは、その時間帯に就業した場合、普通残業とみなされる時間帯です。
★24時を超えて深夜残業がある場合は、25時、26時...というように設定します。
●開始
平日の普通残業開始時刻を入力します。 例)17.30
●終了
平日の普通残業終了時刻を入力します。 例)22.00
【深夜残業時間帯】
★[深夜残業時間帯]とは、その時間帯に就業した場合、深夜残業とみなされる時間帯です。
★24時を超えて深夜残業がある場合は、25時、26時...というように設定します。
●開始
平日の深夜残業開始時刻を入力します。 例)22.00
●終了
平日の深夜残業終了時刻を入力します。 例)24.00

[土曜日]
土曜日が休日(会社の休業日)でない場合に、それぞれの時間帯を設定します。平日と同じ場合は、「平日→土曜へ複写」ボタンをクリックすると、平日の時間帯が複写できます。土曜日が休日の場合は、休日の時間帯が適用されるので、この設定画面には、何も設定する必要はありません。
[休日]
休日出勤した場合の、それぞれの時間帯を設定します。 平日と同じ場合は、「平日→休日へ複写」ボタンをクリックすると、平日の時間帯が複写できます。休日というのは日曜日・祝日に限らず、会社の休業日が該当します。

[時刻の端数処理]
毎日の出勤、退勤、外出、再入の時刻について、端数処理を行う場合は、処理単位(何分未満)と、「切り捨て」「切り上げ」のどちらかを選択します。
例)出勤時刻15分未満「切り上げ」と設定すると、9時16分〜9時29分の出社時刻を入力した場合、自動的に9時30分に調整されます。
[集計時間の端数処理]
●端数処理単位
端数処理を、1日単位でするか、1ヵ月単位でするか、どちらか選択します。
●実働〜遅刻早退
それぞれ、何分未満を処理するかと、「切り捨て」「切り上げ」のどちらかを選択します。