● 伝票検索→該当伝票の表示
検索条件をすべて入力し、"検索" ボタンをクリックすると、検索が開始されます。
"キャンセル"ボタンをクリックすると、「伝票検索初期画面」に戻ります。
■検索条件をみたす伝票が1枚もない場合は、「条件に該当する振替伝票はありません」のメッセージを表示した後、最後に検索した条件の 伝票(または 直前入力20伝票)が表示されます。
■検索が完了すると、検索条件を満たす伝票で、日付・伝票番号の一番新しい伝票が画面表示されます。
[該当伝票表示画面]
● 伝票の修正
1.伝票日付の変更
初期設定で登録された当事業年度の範囲内であれば、いつの日付でも変更することができます。
[日付]ボタンをクリックして、変更画面を表示します。 日付変更後、この画面で"変更"ボタンをクリックします。
[日付変更画面]
"月次日付範囲"以外の日付に変更した場合、更新処理で"更新済"の月が "未更新"に変更されます。
入力月以外の日付の訂正は、経営者・管理者レベルのパスワードで起動した場合のみできます。
2.伝票番号の変更
番号は、自由に変更することができます。89頁(伝票番号の設定)
(日付の下に表示される伝票番号は、プログラムで自動的に設定される番号ですので、変更したり、削除することはできません。)
[番号]ボタンをクリックして、変更します。(日付け変更と同じ)
[伝票番号変更画面]
日付・伝票番号どちらも、"仕訳訂正"ボタンをクリックする必要はありません。
それぞれの変更画面で「変更」ボタンをクリックした時点で、仕訳の訂正(日付/番号)は行われます。
3.表示伝票の複写
同じ内容の伝票を何度も入力する手間が省けますので、入力時間が短縮できます。
1.[伝票複写]ボタンをクリックします。
2.全く同じ内容の伝票が、
伝票日付→入力日(会計期間後の日付の場合、複写する伝票と同じ日付)、
伝票番号→最新 で表示されます。
3.「仕訳訂正」のボタンの代わりに「登録」ボタンが表示されます。
日付、金額、科目コードすべて変更可能ですので、自由に変更します。
4.登録ボタンでこの伝票の登録は完了です。キャンセルをクリックすると伝票の登録は行われません。
[伝票を複写した画面]
4.入・出金伝票の伝票種類変更
左下の[種類変更]ボタンをクリックするだけです。
これで、[出金伝票][入金伝票]を[振替伝票]に変更します。
但し、すぐに伝票種類の変更が行われるわけではありません。
ほかの伝票を表示したり、伝票検索メニューを終了後、種類を変更した伝票に書き変わります。
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