●会計年度登録とは
会計年度・会計期間の登録をします。この登録をしないと、開始残高登録及び伝票の入力ができません。
●会計年度登録
・初期メニューから「会計年度登録」を選択します。
V2009をお使いの場合:こちら =追加・変更点=
「会計年度登録」画面で、ロックを解除(鍵のマークをクリック)することで、内容の変更ができます。
1.現在会計年度(?期)
2.期首日付入力(期末日付は自動表示し、変更することは出来ません)
3.導入月選択(期中導入は、財務*月選択)→"年度設定"→"登録"の順にボタンをクリックします。
■"年度設定"ボタンで、
会計年度の各月の伝票番号及び伝票連番号(年次)表示します。振替伝票が入力されることにより月次の伝票番号(枚数)及び伝票連番号(年次)は自動的に変更されます。
月次処理の欄には月次更新のフラグが設定されます。 最初は未更新を表わす"未"が入ります。 月次更新処理が行われると"済"フラグが設定されます。(期中導入の場合、導入月の前月迄は、"更新済"で表示)
伝票連番の欄には年度内の伝票枚数が自動的にカウントされて変更されていきます。
■"振替伝票クリア"(ファイルメンテ→ワークファイルのクリア)をした場合、
月次の伝票番号(枚数)及び伝票連番号(年次)は 自動的に1""に変更されます。
■設立初年度
設立初年度は、事業年度が1年に満たないのが通常です。 設立初年度から導入する場合、初年度の決算日から見て1年前を当期開始日として登録してください。
●会計年度の変更
入力途中で、会計年度の設定間違いに気がついたとき、このメニューで年度の変更を行います。
※V2009では、「会計年度変更」ボタンクリックで、「会計年度登録」画面に変わります。
ロックを解除して変更を行います。
1.初期メニューの「ファイルメンテ」から[会計年度変更]を選択します。
2.変更会計年度欄に、正しい年度を入力→会計年度変更開始→OKボタンで年度の変更は完了です。
(この画面は、37期の設定を40期に変更した場合です。)
●会 計 期 間 の 変更
1.初期メニューの「ファイルメンテ」から[ワークファイルのクリア]を選択します。
1)"会計年度クリア"ボタンで、会計年度を初期の状態に戻します。
2)もう一度、"会計年度設定"メニューで会計年度と会計期間を再入力→年度設定→登録の操作をします。
2.伝票入力後の会計期間の変更
変更する会計期間以外の伝票を削除後、1.の操作(会計年度クリア→再設定)をします。
次に、ファイルメンテ→「チェックとメンテナンス」の「振替伝票→全ての伝票メンテ」の操作をすることで、入力済みの伝票枚数(年間と各月)を再表示します。
削除したデータを元に戻すことはできませんので、この操作の前に必ずデータのコピーをしてください。
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