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QP06004
4.年調社員情報
1. 年調社員情報とは?
社員の配偶者や扶養者、本人に関する情報や、支払った生命保険料等の申告データを入力します。
次に行う年調計算の元になります。
2. 年調社員情報検索
1.年調メニューから、「年調社員情報」を選択します。
2.検索条件を入力する画面が表示されます。

3.検索条件入力後、「社員情報入力へ」ボタンをクリックすると、対象社員の一覧が表示されます。
3. 年調社員情報入力・訂正
「 2.年調社員情報検索」の手順で、社員一覧を表示させます。社員一覧からダブルクリックして「年調社員情報入力」画面を表示させます。画面は、「配偶者・扶養者」「本人」「申告データ」の3つあり、それぞれのタブで切り替えます。
(3)「申告データ」 画面
●申告による社会保険料控除額 ...[6]
会社で控除されている社会保険料ではなく、入社前または入社後に個人で納めた国民年金,国民健康保険料の金額を入力します。
●そのうち国民年金保険料の金額
[6]のうち、国民年金保険料の金額を入力します。
●申告による小規模企業共済等掛金
個人で支払った小規模企業共済等掛金を入力します。
●※小規模企業共済等掛金(給与から控除分)
給与から控除して支払った小規模企業共済等掛金を入力します。
●非課税額調整
交通費の非課税限度額が遡って変更された場合等に使用します。
総支給額からマイナスして、年調計算されます。
課税として支給していた手当を非課税に変更したい場合、その金額を入力します。
非課税として支給していた手当を課税に変更したい場合、その金額をマイナスで入力します。
※うち、非課税となる通勤手当...非課税調整額に通勤手当が含まれている場合に明細を入力します。源泉徴収簿に印字されます。
〇〇円×△△か月=□□円(自動計算)
●翌年1月1日市区町村
総括表の集計は、年調社員情報の市区町村コード(翌年1月1日に居住している住所の市区町村コード)を元に行われます。最初は、社員情報に登録されている市区町村コードが自動的に入りますので、年の途中で他の市区町村へ移転した場合は、移転先の市区町村コードをここで入力します。(住民税は、翌年5月までは、移転前の市区町村に支払うため、それまでは、社員情報の市区町村コードは、移転前のままにしておきます。)
●住宅借入金等特別控除の額の内訳
住宅借入金等特別控除額 の金額を入力します。
4. 年調社員情報印刷など
2年調社員情報検索の手順で、社員一覧を表示させます。

●ソート順
見やすい順に並べ替えます。
●全件表示/選択のみ表示 の切り替え...「印刷」「前年情報から読込」の対象者を選択できます。
【全件表示】 (「選択のみ表示」で一部のみ表示させた後)最初に検索された全社員の一覧を表示させたい時切り替えます。
【選択のみ表示】 最初に検索された社員の中から選択した社員のみ表示させたい時や印刷したい時、切り替えます。
●前年情報から読込
前年度の年調社員情報を、今年度に読み込みたい時使用します。年調社員情報入力画面の中の、読み込む頁をチェックして指定します。
※クリックして反転させた後、「全件表示」を「選択のみ表示」に切り替えると、 対象者の選択ができます。
●印刷
表示中の社員の年調社員情報を印刷します。
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