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HP05156
 
 
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請求書発行


【請求書発行の流れ】
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 ●請求書発行は導入後1ヶ月後からとなります。
 (例)導入日→2005年4日1日 (繰越残高/2005年3月31日)締日→10日、20日 請求書発行可能→(10日締=2005年5月10日、 20日締=2005年5月20日、)
 ●締日処理としての一連の流れはありますが、請求書の発行とは関係なく、日々の売上・入金伝票は普通通り入力していって構いません。


【請求書発行について(本発行/仮発行)】
 
●請求書発行方法は、『本発行』と『仮発行・再請求』の2通りあります。締日に発行する通常の請求書はすべて『本発行』で行なってください。

 【本発行…通常請求書発行方法】
  前回請求日の翌日から、指定された日付までの売上・入金を集計し、請求金額を計算します。その結果は、請求書に出力されると同時に、「請求一覧表」と「回収予定表」の2帳表が出力可能となります。
『本発行』は何度行なってもかまいませんし、『販売仕入パーフェクトPRO』以外の方法で請求書を発行する場合は『本発行』を省略してもかまいません。ただし、『本発行』を省略した得意先は、請求一覧表・回収予定表には出力されません。
 
 【仮発行…締日更新後の再発行方法】
  『本発行』が前回請求日以降の伝票を請求対象にするのに対して、『仮発行・再請求』は、請求期間の範囲指定が自由にでき、いつでも発行できます。

【請求書本発行時の得意先残高について】

●請求書の本発行時、『設定』タグの得意先マスターにある残高画面の金額がそのまま請求金額として表示されます。残高画面の金額は伝票を入力する都度更新され、常に正しい金額が計算されています。

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請求書本発行で、請求額の金額等が間違っている場合 
 設定メニューの得意先残高(A〜D)が正しくない可能性があります。
 その他メニューの「データメンテ」→「マスターメンテナンス」→「得意先今回残高再計算」を行って下さい。                            注:特別な時以外は、絶対に得意先残高の数字は触らないで下さい。


【請求書本発行の履歴について】
 ●請求書を本発行すると、得意先残高に請求書のデータが書き込まれます。(本発行で請求書を出力した都度書き変わります)書き込まれたデータは締日更新を行った時点で、『請求履歴』の中に移行され履歴としていつでも見る事ができます。

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【請求書発行操作方法】
  1.締日
   請求書を発行する得意先の締日を選択し、クリックします。
   ※『本発行』『仮発行・再請求』どちらの場合でも必ず締日を選択してください。

  2.請求期間
   『本発行』か『仮発行・再請求』のどちらかを選択します。
   本発行の場合の請求期間は、前回更新日〜1ヶ月後の日付が自動的に表示されるので、必要に応じて変更してください。

  3.『本発行』の場合:
日付範囲の開始日は、前回締日更新日の翌日からになります。日付範囲の終了日だけ手入力します。実際に締める日付ですから、『03/02/20   または  2003/02/20』のように具体的な日付を入力します。
     『仮発行・再請求』の場合:
   日付範囲を自由に設定する事ができます。

  ※本発行時に前回残高の金額チェックを行う
   請求書を本発行する際、前回残高が正しく書き変わっているかチェックします。
※通常は自動的に前回残高は計算され書き込まれていますが、伝票発行時のフリーズなどのトラブル等で、書き換えできていない場合があります。前回ご請求額等請求書の金額が不正な場合はチェックし、表示されたメッセージ通りに操作してください。
 
  【出力対象】
4.得意先の範囲指定をして請求書を出力する場合は、『開始』『終了』をそれぞれ指定します。1件だけ指定する場合は、『開始』にだけ入力してください。『開始』『終了』それぞれのボタンも使用できます。同様に担当者の範囲指定も可能です。

   5.出力対象をどれか選択します。
   (請求金額がマイナスの得意先は、請求書を出力しないという設定などができます。)

   6.出力対象をどれか選択します。

   7.請求書形式を指定します。得意先によって、形式の異なる請求書を出す時は、得意先マスターの請求書形式を「優先」にします。それ以外の時は「無視」にします。
    ★請求書が不要で、請求一覧表や回収予定表だけが必要な場合、『発行しない』を選択。
     請求書本発行処理後、請求一覧表や回収予定表の出力が可能です。


  【出力内容】
   8.請求書Noを入力します。(入力した数字を含めて、連続番号で出力されます)

   9.白紙用紙への請求書発行の場合、漢字15文字以内でコメントを印刷できます。

  10.(明細式請求書の場合)
     商品備考欄(売上伝票の商品名の2行目)を印字するかしないかを選びます。

  11.調整額の項目名:
調整額は、入金伝票の取引区分「5手数料」「7値引」「8その他」の合計で、請求書のヘッダの入金額の右隣に印字されます。この「調整額」という名称を他の文字に変えたい場合、ここで変更します。
    ※「6相殺」は入金金額に合計されます。

  12.請求書に出力する納入先名:
請求先と納入先が違う場合、明細式請求書と伝票合計式には、納入先毎に小計をとりながら明細が印字されます。この時印字する納入先名を「得意先名1」「得意先名2」「得意先1+得意先2」にするかもしくはを選択します。
  13.明細式請求書(白紙用紙)への商品コード出力:
      明細式請求書(白紙用紙)は、商品コード8桁分しか印字できません。9桁以上の商品コードを設定している場合は、「無」を選んでください。

  14.請求書社名印字:
      自社名を印字するかしないかを選びます。

  15.請求書住所印字:
      請求先の住所を印字するかしないかを選びます。

  16.請求先電話番号印字:
              請求先の電話番号を印字するか選択します。

  17.回収予定日印字:
        印刷は「お支払い予定日」と印字されます。

  18.明細式請求書で売上伝票毎の計を印字したい場合チェックします。

  19.請求書の内税計算
「伝票毎の内税積上」「請求期間伝票の税込総合計を元に計算」のどちらか選択できます。実際には、伝票毎に内税額が保存されているので、「伝票毎の内税積上」を選んだ場合は、誤差は生じませんが、「請求期間伝票の税込総合計を元に計算」を選んだ場合、誤差が生じる場合があります。この場合は、差額の調整伝票は作られません。(税込金額はどちらも同じです。)

例:請求期間内に、157円(内税7円)の伝票...NO1 と、250円(内税11円)の伝票...NO2が発生していた場合、伝票に保存されている内税は、7円+11円=18円...(A)ですが、「請求期間伝票の税込総合計を元に計算」した場合、(157円+250円)×5/105=19.38        −>19円(切り捨ての場合)...(B) になり、請求書には、(B)の税額が印字されます。内税額には1円の誤差が生じますが、税込金額は、(157円+250円)=407円 で、どちらも同じです。

  20.すべて内税の場合、「内消費税額等:○○円」の印字
      このチェックをはずすと、すべて内税の場合は、消費税額の印字がされません。

  21.備考欄は、『合計式請求書』にのみ印字されます。漢字25文 字以内で入力してください。

  22.出力項目:
      請求書のヘッダ部分のどの項目に印字するか選びます。繰越金額を表示したくない場合は、「D,Eだけ印字する」か「Eだけ印字する」を選びます。
      ※D…御買上げ額 E…今回御請求額 


 【出力内容】
  23.出力順(得意先コード・得意先50音・担当者/得意先コード....)をどれにするか選択します。

  24.15までの指定が終わったら、「出力開始」ボタンをクリックします。

  25.請求書出力がすべて終了しますと、ダイアログが表示されます。ひきつづき、請求一覧表を出力する場合は『OK』、出力しない場合は『取消』ボタンをクリックします。

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A4白紙用紙に印字すると、プリンタによって、上マージンが少なく全体的に上にずれて印字される場合があります。この場合、『その他』ダグ「環境設定」→プリンタの画面でミリ単位でマージンを増やしてお使いのプリンタに適したマージンを選択します。

=V2008〜の追加機能です=
請求書を明細式白紙用紙で印刷した場合の伝票No印字桁数は、9桁まで自動縮小して印字します。
※Windowsの場合、MSP明朝またはMSPゴシックでの印字に対応。(MS明朝/MSゴシックは8桁迄印字可能)