●仕入先登録(インボイス設定)・ 得意先登録
・ 分析メニューの資金繰り実績・予測から、「 得意先・仕入先登録」ボタンを選択します。
・ここで登録したコードは、[資金繰実績・予測]の入金・支払予定入力で使用します。
"新規登録"ボタンで登録画面を表示します。 "ラベル"ボタンで、ラベルのレイアウト設定画面に変わります。
・「仕入先登録」では、伝票入力時に仕入先を選択することにより、「適格請求書発行事業者」かそれ以外(「区分記載請求書発行事業者」= 免税事業者等)かの区分(略語)
を自動的に摘要メモ欄に表示します。(「適格請求書発行事業者」->「借適」または「貸適」、「区分記載請求書発行事業者」->「借区」または「貸区」と表示。)
原則課税設定の場合、必須登録となります。 (インボイス設定の詳しい方法は :こちら を参照ください。)
□仕入先登録
[仕入先登録初期画面]
(1)「新規登録」ボタンをクリックします。
(2)以下の設定内容を確認し、各項目を入力します。
-各項目の入力について-(使用方法により、得意先・仕入先入力欄の必須入力項目が違います。)
・入金・支払予定表入力だけに使用................ 仕入先DC(コード)、仕入先名1
・買掛金台帳から、回収・支払予定表を作成...仕入先DC(コード)、仕入先名1 、締日/支払方法、科目コード
・住所録として使用(ラベルの印刷等)........ 仕入先DC(コード)、仕入先名1/2 、郵便番号・住所、電話
★伝票入力時の仕入先インボイス情報として使用する場合は、以下の設定登録を行ってください。
<インボイス-仕入先マスターの使い方の例>
(その1)仕入先マスタは、以下 A、B、Cの3件だけ登録しておき、伝票入力時に該当するものを選択。
*推奨:現在、適格請求書発行事業者の割合が多い為。伝票入力時は以下、3件から該当するものを選択する為入力が楽。
「適格請求書発行事業者」の仕入先A → 仕入税額100%控除
便宜上、登録日「23/10/01」
便宜上、事業者登録番号「T」+13桁の数字を入力。
「適格請求書発行事業者」以外で、「古物商....」のチェックなしの仕入先B → 仕入税額80%控除(経過措置)
「適格請求書発行事業者」以外で、「古物商....」のチェックありの仕入先C → 仕入税額100%控除
(その2)個別に仕入先を登録して、事業者登録番号を管理します。
*仕入先毎にマスタを作成=>伝票入力時に仕入先一覧から選択。
伝票入力時、全ての仕入先マスタから該当する仕入先を検索の上選択が必要。
□得意先登録
[得意先登録初期画面]
(1)「新規登録」ボタンをクリックします。
[得意先登録画面]
(2)以下の設定内容を確認し、各項目を入力します。
-各項目の入力について-(使用方法により、得意先・仕入先入力欄の必須入力項目が違います。)
・入金・支払予定表入力だけに使用................ 得意先コード、得意先名1
・売掛金台帳から、回収・支払予定表を作成...得意先コード、得意先名1、締日/回収方法、科目コード
・住所録として使用(ラベルの印刷等)........ 得意先コード、得意先名1/2、郵便番号・住所、電話
[ラベル印刷]
ラベルエディタを使用して、自由にラベル用紙の設計が行え、印刷することが可能です。
*下図「得意先」マスタから住所・得意先名・等ラベル設計印刷した例
【ラベル設計】
印刷ダイアログから「ラベル印刷」を選択すると下図のようなラベルウィザードを表示します。
ラベルエディタには2つのタグ「ラベル」と「レイアウト」があります。
「ラベル」では、ラベルに印刷するラベ ルデザインを設定します。
「レイアウト」では、ラベル用紙の用紙サイズやマージンの設定を行います。
□新規ラベル作成及び設計値保存方法
ラベルウィザード画面を開けた状態が新規作成画面です。
1.左側のフィールドからラベルに印字したい項目を選択し、ドラッグ&ドロップで右側のラベル画面に設計します。
2.ラベルの印字項目が決まったら、上段の設計アイコンより、項目位置をそろえたり、ラベルに色を付けたりテキストで好きな文字を追加して、
ラベル内の細かい設計を行います。
・ラベル内に設定した項目を右クリックすると、選択した項目の詳細設定が行えます。
複数の項目を同時に詳細設定したい場合は、shiftキーを押しながら複数項目を選択し、設計アイコン
(右上)にて詳細を設定できます。
・ラベルに自由文字を入力したい場合は、設計アイコンの左側「T」をクリック後、ラベル部分で範囲を
ドラッグし範囲を指定します。テキストエリアが作成されますので文字を入力し、詳細を設定します。
[選択項目の詳細設定] [複数の項目の詳細設定] [文字フィールド設定]
3.ラベル内の設計が完了したら、「レイアウト」ボタンをクリックします。ラベル用紙の設計画面になります。
左側のレイアウトの「印刷設計...」ボタンからページ設定を行います。
その後、ラベルの行や、カラム(列)数の設定します。
4.「プレビュー」ボタンから印刷プレビュー画面を表示し確認します。
5.印刷を確認後、今回のラベル設計を保存したい場合は、「保存する」ボタンをクリックし、保存ファイル名を入力後、保存先を指定して設計値をファイルに保存します。
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