＊以下の機能は、V2009までの機能となります。BIZTREK財務管理V2011以降は動作が変更となります。
●明細画面での入力
・振替伝票のもうひとつの入力画面は「振替明細入力画面」です。
入力及び修正する行（項目はどこでもかまいません）をマウスでダブルクリックすると、「明細入力画面」に変わります。各項目の入力が終わったら（"enter"キー或いは"登録"ボタン）再び「伝票入力画面」に戻ります。
■振替伝票入力画面と振替明細入力画面の関係
1）［伝票入力画面］で、仕訳入力・修正する行をマウスで ダブルクリックすると、
2）［振替明細入力画面］を表示します。
・振替明細入力は、振替伝票の仕訳の一行を画面に大きく表示します。
科目コード、摘要コードをボタンクリックで参照することができます。
（1）摘要辞書に登録するための「摘要登録」ボタン表示。
（2） 自由にメモ書きをする為の、
摘要メモの入力フィールドが漢字２０文字分表示。（伝票入力画面では16文字まで表示）
（3）任意の日付けの科目元帳残高を参照する為の、
「残高照会」ボタン表示。（開始ボタンで残高表示→確認ボタンで元の画面に戻ります）
（4）消費税区分、消費税分類の変更及び、消費税入力方法（内税入力・外税入力）の変更もできます。
科目コードを入力すると、下に消費税区分を表示。 ↓この画面で外税/内税の変更ができます（ラジオボタン選択）
それぞれの項目をクリックして、消費税区分の変更をします。 この場合、入力中の仕訳だけ消費税区分が変更されます。 これ以降、変更後の消費税区分を表示するには、初期設定勘定科目登録画面で変更します。
・明細画面で"削除" ボタンをクリックすると、削除を行っていいかどうかの確認メッセージが画面に表示されます。
"OK" ボタンをクリックすると、表示中の仕訳は削除されます。
"キャンセル" ボタンをクリックすると、仕訳の削除は行われません。
いずれの場合も、画面は「振替伝票入力画面」に戻ります。
 「振替伝票画面」で入力された仕訳と「振替明細画面」で入力された仕訳の（『会計・財務』 内部での）扱われ方は全く同じです。
「振替明細」で入力された仕訳 を「振替伝票」で修正、また、その逆も自由に行えます。
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