●振替伝票入力:便利なキー操作(入力処理を迅速にできます。)
伝票入力画面の ボタンで表示されています。(お使いの画面と異なる場合が有ります)
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■同じ項目を何度も続けて入力するとき
科目コード、摘要コード、摘要メモなど、各項目をコピーできますので、入力処理を迅速に行えます。
コピー方法は、それぞれの入力欄で、"/"returnキー(Mac版では、"/"または"="キー)の操作をするだけです。
直前に入力した「コード 又は 文字」をコピーします。
1.科目コード入力欄[0(return)]:科目コード全件参照
科目(コード)および、補助科目コード入力欄で、"0" →"tab"(return/フルキーのenter)キーを入力すると、ユーザ使用フラグ(*=入力できる勘定科目)のついた
勘定科目の一覧が表示されますので、目的の科目を選択します。
■科目コード選択画面
■補助科目コード選択画面
2.科目コード入力欄 [X(return)]:科目コード先頭一致参照
科目コードの先頭1桁または2桁がわかっている場合:
"先頭1桁又は2桁の数値" →"tab"(return/フルキーのenter)…例えば、「115」の場合であれば、 "1" →"tab"、あるいは "11" →"tab"を入力すると、選択肢が限定されるので科目の選択が容易になります。
3.科目コード入力欄 [*(return)]:相手科目からパターン参照
入力済の相手科目を使用した仕訳の一覧表を表示します。
仕訳行クリック選択→「振替仕訳読み込み」ボタンで,選択した仕訳を伝票入力画面に転記します。
例:借方「100現金」入力→貸方のコード入力欄で「*return」キーの操作で,過去の「100現金」借方仕分けの一覧表を表示。
4.科目コード入力欄 [+(return)]:仕訳明細行1行挿入
伝票入力中 または 入力された伝票の、仕訳明細と仕訳明細の間に一行仕訳を挿入したい場合、下記の操作ををすることで、仕訳の挿入が簡単に行えます。
[仕訳の挿入].....入力した借方コード、貸方コードの前にカーソル移動後、"+"→"フルキーenter"(return)。
※仕訳の追加などで、取引のつながりから、最後の行でなく、入力した仕訳の間に追加入力したいときなどに使用できます。
5.科目コード入力欄 [ー(return)]:仕訳明細行1行削除
前項目,仕訳明細行の追加とは逆の処理です。
入力した借方コード、貸方コードの前にカーソル移動後、"−"→"フルキーenter"(return)。
6.摘要コード入力欄[0(return)]:摘要コード全件参照
摘要辞書に登録されている摘要のコード
一覧を表示します。
7.摘要コード入力欄[X(return)]:摘要コードの先頭一致参照
8.摘要コード入力欄[*(return)]:摘要辞書登録
摘要コードの
入力欄、「*」return(フルキーのenter)キーの操作で、摘要の新規登録画面を表示します。
これは、初期メニューの「摘要辞書登録」と少し違いますが、どちらで登録しても結果は同じです。
摘要コード・摘要明細を入力後「摘要辞書登録」ボタンをクリックします。
9.摘要コード入力欄[ー(return)]:科目摘要参照
科目コードと摘要コードの組み合わせを、伝票入力する都度 「仕訳パターン」として自動的に作成します。
伝票入力画面では、
借方・貸方コードの科目を入力後、摘要コード入力欄で「ー + return」の処理をすると、
入力科目の組み合わせの「摘要」の一覧を表示します。
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