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ZP03086
 
 
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●記録ファイルのメンテナンス

0626_03219_3.png 記録ファイルデータを表示( 過年度の仕訳/元帳を参照) できるのは、
「財務管理」のみです。

 
年度末継続処理/決算継続処理の際に、 その期の全てのデータを記録ファイルに自動的に保存しています。
(仕訳データを記録することで、伝票入力時に、過年度の仕訳/元帳を参照することができます。)
但し、今期のデータから「V2005」以降のプログラムの使用を行った場合や、導入年度以前のデータを後から入力した場合、過去のデータから仕訳データ等のデータファイルの読込み操作が必要です。

このメニューでは、1つの年度単位で削除したり、全ての記録ファイルを削除することが可能です。

【操作-過去のデータからの出力→読込み】
 A.-出力-(過去のデータを開く)
初期設定→ファイルメンテ→記録ファイルのメンテナンスから、「当期データEXPORT」。
 ※決算月入力の場合、決算月を含む。

※V2005 より前のプログラムで起動していたデータを、
 V2006以降のプログラムで初めて起動したデータファイルの場合、この操作の前にファイルメンテの「インデックスの修復」の作業を行います。

 B.-読込み-(当年度のデータを開く)
初期設定→ファイルメンテ→記録ファイルのメンテナンスから、「記録データIMPORT」で、データファイルを選択して読込みボタンを押します。


※Aで出力したデータファイルは、読込もうとするデータ(マルチの場合、4DClient)と同じ階層の試算表SYLKフォルダ内に移動します。

「BIZTREK財務」 では、「BIZ試算表SYLK」フォルダ内に作成されます。
=マルチ版の保管場所=
Mac:HD⇒ユーザー⇒書類フォルダ内に作成。
Win:ローカルディスク⇒ユーザー⇒ドキュメントフォルダ内に作成。
    
    0627_01813_0.pngP

※当期データなど出力されたファイルは、「試算表SYLK」フォルダ内に作成されています。
 例:99-2006のフォルダ(99→会社ID。2006→会計年度を表示)

※年度末継続処理/決算継続処理の際に、その期の全てのデータを記録ファイルに自動的に保存しています。「**のクリア」ボタンで、1つの年度単位で削除したり、全ての記録ファイルを削除することが可能です。

【上記読込データの表示方法】…財務管理のみのメニューです。
  元帳の「記録総合参照」メニューで行います。

 1.画面左上「ID/記録番号」欄をクリック

 2.画面真ん中「科目」をクリック
 
 3.画面右上「帳表(分類合計試算表/伝票/仕訳日記/元帳)」を選択します。
 ※BS/PL、元帳の印刷については現在のバージョンでは行えません。

=「記録総合参照」の操作方法:16-【元帳】記録総合参照=